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を食べるとガンになる
ガンには![]()
がいい
そういった謳い文句、気にならないわけじゃないんだけれど
いちいち気にしていられない というのが本音。
あふれかえる情報のひとつひとつを気にして
食べたいものを我慢して
食べたくないものを無理に食べて
やりたいことを我慢して
やりたくもないことをしかたなしにやって・・
そんなのストレスでおかしくなっちゃう。
私の![]()
がいけなかったのかな・・
なんてことも、今さら気にしてもどうしようもない。
生活習慣や食習慣などで発症しやすくなるとか、なりにくいとか、
病気にはそういった側面があると思いますが、
同じような生活をしていても病気になる人、ならない人がいます。
血を分けた兄弟でも体質が違っていることもままあります。
がんになりやすい体質は染色体レベルで決まっているという話も聞きます。
そんな自分の預かり知らないところで起きていること、
もうどうしようもないじゃないですか。
体質、環境、習慣なんかが複雑に絡み合っている中で、
どんな人がどうすれば健康面でベストかなんて私にはわかりません。
私は痛みのない小さなしこりに気付いてから
何十年も放置してしまったけれど
もしすぐに病院に行ってその時点で治療を受けていれば
がんにはならなかったかもしれない。
でもその時はその小さなしこりが病気だなんて思わなかったし
放置することががんリスクを高めるなんて知りませんでした。
知っていて放置したなら「私のバカバカバカ!!」だけど
知らなかったものは仕方がない。
それに、すぐ病院に行っていたとしてもがんになっていたかもしれないし、
何かが違っていれば放置してもがんにはならなかったかもしれない。
たらればを考えたらきりがありません。
だから、
好きなことやって好きなもの食べて
幸せに生きてきた、
その時間を私は後悔なんてしません。
でも私、食べ物に関してはもともと結構気を使っていたんですよ。
味や匂いが好きじゃないというのもあって(意外と敏感)
添加物の多く含まれた食品やファストフードは避けてきました。
費用の面で完全にとはいかないけれど(無添加って高いですよね)
普通の人に比べたら添加物の摂取量はずっと少ないはずです。
それに薄味好みで好き嫌いなし、なおかつ野菜大好きですし。
毎日、自家製のヨーグルト食べて、自家製のスムージー飲んでますし。
それでもがんになってしまったのですから
なにが悪いかなんて本当にわからないのです。
だから、
これからも自分なりのベストなやり方で
(=ストレスなくできる範囲で
自分がいいと思うことをやって)
後悔せず心健やかに、幸せに生きます。
毎朝こうして、部屋から私が出てくるのを待っていてくれる
元捨て猫のN君(7歳♂)です。
手のひらに乗るくらい小さい頃に我が家に来て
小さな哺乳瓶でミルクを飲ませて育てました。
