2024年3月下旬

穏やかな天気の午後

夫に車で送ってもらいS病院に入院しました。

 

13:30

ます入院サポートセンターに行き

数々の記入済み書類、高額療養費制度の受給者証、保険証などを提出。

病棟がどこで病室が何階かを教えてもらい

パンパンのスーツケースを引きながら入院病棟に向かいました。

ナースステーションに声をかけると病室に案内してくれます。

夫とはここでお別れ。

(S病院ではコロナ禍以降、付き添いは極力病室に入れない方針らしい)

 

夫は明日の手術の時間と、

それに伴い何時にどこにくればよいか、

看護師さんに教えてもらってから帰宅したようでした。

 

私は病室で同室の方にご挨拶したり

荷物の整理をしたり

検温・血圧測定に対応したり。

 
14:00
その日は回診のある曜日だったそうで
医科長さんはじめ耳鼻科の先生方がゾロゾロと病室を回ってきました。
「うわ〜、"白い巨塔" みたい(古い!)」と思っていると
主治医のH先生がすっと前に出て腰をかがめ
「変わりありませんか?明日の手術よろしくお願いします」
と声をかけてくれました。
見慣れたH先生の優しい様子にホッと緊張が解けました。
 
14:15
看護師さんに連れられて病棟案内。
(毎朝診察をうける処置室の場所、シャワーの場所と使い方など)
 
14:40
パジャマに着替えました。
 
15:45
薬剤師さんが来て、手術前後の投薬(点滴)について説明してくれました。
 
16:30
(患者の取り違いを防ぐための)名前入りリストバンドを
看護師さんがつけてくれました。
さぁ、これで私も立派な入院患者です!
 
私を含め同室の患者さんたちは
それぞれ受診科が違っていたり
科が同じでも手術内容が違っていたりして
担当の看護師さんもバラバラでした。
検温や入院案内、リストバンド装着などは
看護師さんによって順番が違っていました。
 
17:50
夕食が配膳されました。
普通食なのでご飯の量が180gと多く、少しお残ししてしまいましたが
もともと薄味好みの私はおかずは美味しくいただけました。
塩分控えめのかわりにお酢やレモンを効かせることで味を補っていて
温かいもの、冷たいもの、提供温度にも配慮が行き届き
病院食は想像していたよりもボリューミーで美味しいなと思いました。
 
明日の手術に備え、食事は21時まで、水分も夜中の3時まで。
夕食でお腹いっぱいだったので特に喉の渇きもひもじさもなく、
23:30 に就寝しました。
 
   スプーンフォーク  スプーンフォーク  スプーンフォーク  スプーンフォーク  スプーンフォーク
 
大根の味噌汁、豆腐の中華あんかけ、春雨のピリ辛そぼろ炒め、
かぼちゃの煮物、きゅうりとカリフラワーの酢の物。
予想よりずっとボリューミーで美味。