NRI、エコー、針生検の検査を受けてから2週間後、
H先生(S病院耳鼻科)の診察を受けました。
生検の結果は良性でした。
ただ、針生検では正確には診断しきれず
実は悪性だったということもありうると言われました。
手術で摘出した腫瘍を改めて調べて
本当に良性がどうかが確定するということです。
耳下腺腫瘍自体が珍しい上に
それが悪性である確率は低いらしい(1〜2割)。
私の場合は腫瘍が大きいのが気がかりではありすが
痛みもなく顔面神経麻痺にも及んでおらず
おそらく良性だとH先生も最初に言ってくださったので
良性の可能性が高いんだと明るい気持ちもありましたが、
すっかり安心していて悪性だった場合の衝撃を思うと気は抜けず
身構える気持ちはずっと片隅に残ったままでした。(←用心深い性格)
そして手術の日取りを決めました。
他にも手術を待つ患者さんで予定は詰まっているらしく
私の手術日はこの診察日から約3ヶ月後と決まりました。
随分と間が空くんだな〜大丈夫なの?
でも大丈夫じゃなければ先生もすぐに手術をねじ込むはず、
緊急性はなく3ヶ月後でいいと先生が判断しているなら
それでいいんだと自分を納得させました。
それに3月は私の仕事もひと段落して休みを取りやすい時期で
ちょうどいいと思いました。
庭にこごみがたくさん生えました。
摘んでよく洗い下茹ですると
台所中にこごみ独特の柔らかな香りが漂います。
油炒め、マヨ和え、ゴマ和えにして食べました。