さて肝心の、S病院耳鼻科での初診の内容です。

 

名前を呼ばれて診察室に入ると

優しい目をした若い医師(H先生)が迎えてくれました。

 

紹介状の内容を確認し

私の口から改めて症状を聞き

私にいろいろな表情をさせて顔面神経の動きを確認し

患部を触診すると

H先生は「耳下腺腫瘍」との診断を下しました。

耳下腺腫瘍とはどんなものか、

今後の検査・治療をどのように進めていくか、

などわかりやすく説明してくださり

顔の動きは良いので神経への影響はない、痛みもないことから

良性の可能性が高いでしょうとおっしゃいました。

1週間後にエコーと生検の予約を入れて診察終了です。

 

最初に総合受付で初診の申し込みをしあちこち歩き回された上

混雑した待合室で2時間以上待たされ、

やっと辿り着いた診察は10分程度で終了、あっけないものでした。

これが大病院ていうやつなんですねぇ(近所のKクリニックと大違い)。

 

しかし診断結果は、KクリニックもS病院も同じ耳下腺腫瘍でした。

 

田舎でほとんどお年寄りが相手のKクリニックの女医さん、

自分の娘くらいの若くて可愛らしい先生だったけれど

診察や診断、説明に過不足はなく

優秀な女医さんなんだろうな〜と改めて思いました。

 

S病院のH先生もお若そうですが

がっしりした体格は頼もしく

その一方で眼差しや声音はソフトで優しく話しやすい雰囲気で

やはり診察や診断、説明は簡潔でわかりやすく

信頼できる感じがしました。

帰宅してS病院の公式サイトでH先生の医師情報を見ると

耳下腺腫瘍、耳下腺がんでの手術実績がある先生で安心しました。

 

   お団子  お団子  お団子  お団子  お団子
 
そんな季節ですね。
甘さ控えめで2〜3個は一気に食べられそうでした。
(調子に乗ると後で気持ち悪くなるので1個で我慢)