8月の嵐 1/2(帰省編) |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

8月の中旬

長女、次女(+次女の旦那さん)

が同時に3泊4日で我が家に

遊びに来てくれました

 

私と夫の2人(+猫1匹)だけの

静かでゆるりとした生活が一変

特に次女の旦那さんがいらっしゃるので

失礼があってはならぬと気を使い

準備段階から滞在中までおおわらわ

 

新しく食器や寝具を買い足し

献立を考えて計画的に食糧を買い溜め

いつもよりこまめな掃除と洗濯をし

4〜5人分の食事を1日3食作り

バタバタと動き回りました

(周辺にスーパーもコンビニもなく

 飲食店は蕎麦屋のみという田舎では

 買い溜めた食糧で自炊するしかありません)

 

賑やかで楽しかったですよ

 

ただ、滅多に風邪も引かない私が

8月に入ってすぐ喉の痛みを感じ

なかなか治らない痛みを抱えたまま

(それどころか喉の痛みは悪化する一方)
若者3人の世話に追われたので
体力の消耗が尋常でない
 
娘だけなら放っておいて
休むこともできたかもしれませんが
次女の旦那さんがいたら
そういうわけにもいかず
元気を装って動き続け
HPゲージは残りわずか
 
3人がそれぞれの家に戻る日になり
楽しかったよまた来てねと手を振り
一気に静かになった家の中でひとり
嵐が過ぎたようだなと思いました
 
人口密度が高くなってボクも落ち着かなかったけど
急にいなくなってもなんだか寂しいにゃすね
 
HPは最後のひとメモリで点滅中
でもアドレナリンのおかげか
のろのろしながらもまだなんとか動けそう
娘たちが使ったタオルやシーツを
洗濯機に放り込み

掃除機をかけ片付けをして

 
とうとうHPが尽きました
 
仕事を早上がりして
娘たちを駅まで送ってきてくれた夫に
ごめん、喉痛いしもう無理
夕飯作れない
冷蔵庫に残っているもので
適当にやってください
と宣言し夕方6時半にベッドへ
 
12時間寝ました!!
 
最近は年齢のせいか4〜5時間すると
目を覚ましてしまうのがデフォなのに
若い頃みたいにたっぷり眠れたな〜と
いくらでも寝られた昔を
懐かしく思い出しました
 
ボクもいくらでも寝られるにゃ〜
邪魔しないでおくれにゃすよ
 
これでスッキリ!・・かと思いきや
老いた体はそうはいかないんですねぇ
この後、真の嵐が私の体を襲うのです
 
(次回に続く)