Alde Gott Winzer Spatburgunder Trocken 2019 ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

 

アルデ・ゴット・ウィンツァー

 シュペートブルグンダー

 QbA トロッケン 2019

 

生産地:ドイツ、バーデン、ヴィルテルベルク

生産者:アルデ・ゴット・ウィンツァー

品種:シュペートブルグンダー(=ピノ・ノワール)

色:わずかにスモーキーで黒みがかったガーネット

香り:熟したベリー、スミレ、クリーム、油紙?

ボリューム:軽い○○○●○重い

タンニン:控えめ○○●○○強い

甘味:ドライ○○○●○甘い

酸味:まろやか○○○●○シャープ

果実味:スパイシー○○○●○フルーティ

飲んだ日:2023.3.31.Fri ~ 4.1.Sat

購入日:2023.3.14.

購入場所・値段:夫から(ホワイトデー) ?円

 

まずはジャミーなベリー香と甘味がガツンと。
次にしっかりめの苦味と酸味、
さらにアルコール感もしっかりと。
のっけからボリューミー&パワフルで
ブルゴーニュのピノとは全く違う趣。
一連の刺激がフェイドアウトすると
ミルク感とシルキーな舌触り、
さらにかすかなコーヒー感がふわり、
最後に軽いコクとミネラル感。
2日目には酸味・苦味が弱まり飲みやすく。
 
最初はそのパンチ力に面食らい
酸味・苦味の強さも好みの範疇を外れてはいるが
慣れてくればさっぱりした後口は好ましく
食事に合わせるにはいい1本。
乳製品との相性良し。