Mayer am Pfarrplatz Beethoven No.9 2021 ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

 

マイヤー・アム・プァールプラッツ

 ベートーヴェン 第9番 2021

 

生産地:オーストリア

生産者:ヴァイングート・マイヤー・アム・プァールプラッツ

品種:グルーナー・ヴェルトリーナー

色:明るいゴールド

香り:洋梨、ラムネ菓子、燻製

ボリューム:軽い○●○○○重い

タンニン:控えめ●○○○○強い

甘味:ドライ○○●○○甘い

酸味:まろやか○○●○○シャープ

果実味:スパイシー○○●○○フルーティ

飲んだ日:2023.1.1.Sun

購入日:2022.8.25.

購入場所・値段:フェリシティー 1686円

 

口に含んだ瞬間だけわずかに
微発泡のような刺激を感じる。
桃を想わせるトロリとオイリーな食感。
柔らかな甘味と豊かな果実味と
ラムネ感のアタック。
後半になって繊細な酸味が開き
心地よい収斂感へと続く。
わずかな苦味とたっぷりのミネラル(塩味)、
ラストに柑橘の風味。
香りも味わいも多彩で
軽めながらじっくり味わえるワイン。
 
和食との相性が抜群で
おせち料理とよく合った。
 
 
ベートーヴェン好きの長女に飲ませたくて
ジャケ買いしたワイン。
細かいところまでデザインが凝っていて
さすがオーストリア!と感心してしまった。
メインのエチケットではベートーヴェンが
にょきっと顔の上半分だけ覗いてるのも
なんだかクスッと笑える。