Friedrich Becker Petit Rose 2019 ◎◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

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フリードリッヒ・ベッカー

 プティ ロゼ 2019

 

生産地:ドイツ、ファルツ地方

生産者:ヴァイングート・フリードリッヒ・ベッカー

品種:ピノ・ノワール、ポルトギーザー、CS、メルロー

色:クリアな朱色

香り:ケミカル(ビニール系)、若いベリー、クラッカー

ボリューム:軽い○●○○○重い

タンニン:控えめ○●○○○強い

甘味:ドライ○○○●○甘い

酸味:まろやか○○●○○シャープ

果実味:スパイシー○○○●○フルーティ

飲んだ日:2021.12.24.Fri

購入日:2021.12.24.

購入場所・値段:夫からのクリスマスプレゼント ?円

 

水のようになんの抵抗もなくスルリと口に入り、
一拍おいてから甘味がじんわり現れる優しいアタック。
わずかに炭酸様の刺激が舌先に触れた後
軽めのオイリーさが広がる。
クリームや花のようなニュアンスがゆったりと漂い、
フルーティさが鼻に抜ける。
長い余韻にはキイチゴのチャーミングな甘酸っぱさ。
美しい色合いと繊細な風味でとても魅惑的なワイン。
 
クリスマス・イヴなので
鶏肉やシュトーレンとともに美味しくいただいた。
マリアージュも万能系でクセがないので
どんどんペースが上がってしまい
あっという間になくなる。

せっかくの美味しいワインなので

クリアでかわいらしい色の見た目と

繊細で複雑な風味をゆっくり堪能すべし。

(自戒を込めて)