Diego de Almagro Gran Reserva 2012 ◎◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

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ディエゴ・デ・アルマグロ

 グラン・レゼルヴァ 2012

 

生産地:スペイン、カスティリャ・ラ・マンチャ、

   ヴァルデペーニャス

生産者:ボデガス・フェリックス・ソリス

品種:テンプラニーリョ

色・粘性:クリアな深紅、粘性は中庸

香り:なめし革、ブルーベリー、カカオ、燻製

ボリューム:軽い○○○●○重い

タンニン:控えめ○○○●○強い

甘味:ドライ○●○○○甘い

酸味:まろやか○●○○○シャープ

果実味:スパイシー○○●○○フルーティ

飲んだ日:2020.12.8.Tue + 11.Fri

購入日:2020.12.8

購入場所・値段:ベイシア 1738円

 
ワインてお酒だったんだねぇと再認識させられるような
深みのあるアルコール感でさっぱりとした飲み口。
ジューシーな果実味とカカオの風味。
ビロードの舌触り。
程よい酸味の盛り上がりがアクセントになる。
ヨーグルト様のコク、燻製のニュアンスと旨味。
クローブとチェリーの香りが鼻に抜ける。
最後に残るのは和三盆を思わせる優しく控えめな甘味。
柔和で芳醇な印象と、キリッとしたアルコール感や
酸味が混在してしっかりしたボディを形成。
3日後は少しアルコールが抜けた分
甘味と酸味が前に出てよりフルーティで飲みやすく。
ただ私は1日目のバランスの方が好きだったかな。
元気なときは開けてすぐ、
疲れてるときは時間が経ったものがよさそう。
 
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