最近読んで印象深かった
将棋関係のコラム、、ブログ、ニュースなど。
忘れないようにリンクしておきたいと思います。
(将棋に興味ない方はそっと閉じてくださいね)
棋聖戦挑決線(対永瀬戦)の終盤で見落とし!?
これだけ強い、強い、隙がない、と騒がれる藤井七段でも
まだそんなこともあるんですね。。ビックリ。
王位戦第1局、木村王位の罠に対応する藤井七段を
「高さ100メートルの場所にある長さ50センチの幅の板を
命綱
勝又先生の例えが観る将でもイメージしやすい秀逸さ。
棋士目線での観戦記は奥が深く
舞台裏も覗けておもしろいですね。
勝又先生の軽快な語り口も読みやすく楽しいです。
藤井七段の新しい揮毫「進」に込められた思い。
奨励会を辞める兄弟弟子の涙にもらい泣き。
将棋や勝負に対する情熱は周知の事実ですが、
とても感受性豊かな優しい子なんだとわかるエピソード。
杉本師匠は(心の)暑苦しさがダダ漏れの人だけど(笑)
一見おっとりとクールな若者である弟子(藤井七段)も
実は相当なものらしい(内に秘めているだけで)。
棋士の皆さんの裏の(盤を離れたところでの)顔。
山本先生の文章は肩肘張らず人間味溢れていていいなぁ。
等身大の若手棋士像がアケスケに描かれていて
棋士ってこんな感じかぁとイメージしやすいです。
棋聖戦第3局を解説した姉弟子の室田女流二段
動画の最後の方(4:41~)には
昼休に入る際に羽織と格闘する藤井七段の姿が。
あんなに鋭い将棋を指して
インタビューの受け答えにも隙がないのに、
たまにこういうものすごく子どもっぽい瞬間があるのが
愛される所以で
母将の心をくすぐるポイントなのでしょうね。
私もまんまとその ”無意識の策略” にハマっています。