1月下旬に客船の乗客に感染者が認められてから
2ヶ月以上が過ぎ、
ここへきてよく「自粛疲れ」なる言葉を目にします。
普段とは違った生活を余儀なくされることは
相当なストレスになりますよね。
(私自身は元々の生活とあまり変わらないので
それほどストレスは感じていませんが)
さらに、
自粛要請ばかりで具体策を言ってくれない、
補助もあるがわかりづらく面倒な手続き必須で
そもそも補助があることを積極的に宣伝してくれない、
結局は自分たちの利益・利権のために動いている、
そんな政府のおかげで
多くの国民が誤解したり混乱したり
余計なストレスを抱えています。
(私はこちらからのストレスが大きいです)
目に見えないウィルスへの恐怖、
状況や対策がよくわからないことへの戸惑い、
国民を第一に考えてくれない政府への苛立ち、
疑心暗鬼の中で腹を括った生活ができず
迷いとストレスを抱えながら過ごす日々に
「いい加減にして」と言いたくなる・・
これこそが「自粛疲れ」というものなのでしょう。
しかし世界の様子を見ると
日本ではむしろこれからが本番だと感じます。
イタリアやアメリカのようになるのではないか、
都会に住む娘たちはどうなってしまうのか、
心配で仕方ありません。
「自粛疲れ」などと言っている場合ではないと思います。
過疎地に住む自分自身は
毎朝満員電車に乗ることもないし
人が密集することもあまりなく
気分的には少し楽ですが、
それでも無駄な外出や人との接触は避けたいので
不便があっても多少の我慢や工夫でやり過ごし
今のところ外出せず夫以外の人と接することもない
静かな日々を過ごしています。
しかし長い春休みを経て
私も来週から仕事が再開されます。
正直、多くの人と接することに恐怖を覚えます。
でも職場が「やる」と言ったらやるしかありません。
働かなければ収入もないので自分も困りますし。
こうなったら、職場ではこまめな換気と
マスク、手洗い、うがいの徹底で対処するしかない!
覚悟を決めて、日々を乗り切りたいと思います。
鬱々した気持ちをぶちまけてしまったので
せめて明るい写真をば。
4日前の雪で完全に埋もれた水仙が元気に咲きました。
お隣さんの梅も咲き始めました。(桜はまだまだです)