庭で茂りすぎてしまった草花を剪定。
そのまま捨ててしまうのは忍びないので部屋に飾りました。
ミントとキンシバイ。
ミントの爽やかな香りが漂っています。
(いけばなのセンスのなさには目をつぶってくださいませ)
朝6時半、キンシバイが1輪だけほころんできました。
2時間後の8時半には全開。
夕方には花びらの端が茶色くシワシワになっていました。
他のつぼみたちはまだまだ小さくかたいままですが、
咲き始めると枯れるまではあっという間なんですね。
花壇のキキョウも毎日何十個も花を枯らします。
毎朝、薄茶色に萎れた花を取り除いています。
一つ一つの花の寿命は短いけれど、何十、何百という花が
入れ替わり立ち替わり咲いては枯れてを
繰り返しているのですね。
1シーズンでどれだけの花をつけるのか、
凄まじい生命力を感じます。
アブラゼミの抜け殻がくっついていました。
花につかまって羽化したのですね。
その様子、見たかったな。