サンタ・ディグナ エステラード ロゼ
生産地:チリ、マウレ・ヴァレー
生産者:ミゲル・トーレス・チリ
品種:パイス 100%
色・粘性:とても明るいサーモンピンク、発泡性
香り:桃
ボリューム:軽い○○●○○重い
タンニン:控えめ○●○○○強い
甘味:ドライ○●○○○甘い
酸味:まろやか○○●○○シャープ
果実味:スパイシー○○●○○フルーティ
飲んだ日:2019.6.21.Fri
購入日:2019.6.6.
購入場所・値段:コープ宅配(抽選品)
4本組5378円(1本あたり1344円)
参考価格:千円台後半〜二千円台(ネット調べ)
アタックはとても豊かな蜂蜜(+少しカラメル)の香り。
しかし味わいはドライ寄りで苦味もあり。
レモン様の酸味は主張しすぎず好ましいバランス。
穏やかで素朴な味わいは品種の特徴かな?
パイスは16世紀にスペイン人宣教師により持ち込まれた
チリの伝統品種で、フレッシュな果実味、甘やかなアロマ、
ほんのりとしたスパイシーさ、穏やかなアルコール感が特徴。
こんな説明を読んで、素朴さを感じる味わいに納得。
スパークリングではなくてスティルワインだったら
どんな味がするのかな?見つけたら買ってみたい。
本当にロゼ?と疑ってしまったくらい明るい色
リャマ?アルパカ?
先日飲んだカヴァとは近縁のワイナリーなんだね。
ミゲルは巨大なトーレス・ファミリーの中のひとつで、
環境やフェアトレードに気を使う若手醸造家みたいだね。