Ch. Tour Leognan Rouge 2012 ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

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シャトー・トゥール・レオニャン ルージュ 2012

 

生産地:フランス、ボルドー、グラーヴ

生産者:シャトー・カルボニュー

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー

色・粘性:煉瓦色、粘性は中庸

香り:アルコール、ベリー、醤油(アミノ酸)

ボリューム:軽い○○○●○重い

タンニン:控えめ○○○●○強い

甘味:ドライ○●○○○甘い

酸味:まろやか○○●○○シャープ

果実味:スパイシー○○○●○フルーティ

飲んだ日:2019.7.5.Fri

購入日:2019.1.14.

購入場所・値段:やまや 2160円(2本で4320円)

 

アルコール感と苦味のアタック、一拍遅れて優しい甘味。

次に、強めながらとてもスムースな舌触りのタンニンが主張。

葡萄の果実味がふわりと膨らんだ後は、

繊細な酸味と穏やかなコク。

既出の要素がかわるがわる現れる余韻は、

ちらりとカカオのニュアンスも加えながら非常に長く続く。

 

マリアージュはやや選り好みする感じがするが

ブチ壊しになるほどの悪い相性のものはなし。

乳製品、肉(牛・羊)、じゃがいも、チョコとの相性良し。

 

2千円以上で長く熟成されたワインの味は

普段飲み慣れた千円台のワインとは別物だった。

あぁこれが本当のワインの味なのか・・。

(もっと高価なワインだったらどんな味がするのだろう)