セラー・バテア ヴァル・マホル 2012
生産地：スペイン カタルーニャ地方 テッラ・アルタDO
生産者：セラー・バテア（公式サイト←クリックで別窓）
品種：ガルナチャ、シラー
色・粘性：クリアなオレンジ、とてもチャーミングな色
粘性は中庸
香り：チョコレート、タバコ
口に含むとパイン、ラムネ
ボリューム：軽い◯●◯◯◯重い
タンニン：控えめ◯●◯◯◯強い
甘味：ドライ●◯◯◯◯甘い
酸味：まろやか◯◯◯◯●シャープ
果実味：スパイシー◯◯◯●◯フルーティ
強めのアルコール感とほのかな甘み。
酸味は鋭く強い。
パインとラムネの風味の後は
クリーミーな舌触り（極々僅かな苦味と渋み）の余韻。
香りのインパクトの割にはまとまった味わいの印象。
瓶の底に澱があった。
どんな料理とでもだいたい合う。
カシスジャムやドライいちじくなど果物と合う。
ダークチョコレートとはイマイチ。
半額セールで税込1080円で買ったので
結構いいお値段で期待してたんだけれど、
期待しすぎたかな。（決して不味くは無いけど）
あと、このワイナリーをちょいと調べて
グーグルマップさんで外観を見たら
だいぶ雑っていうか
スペインクオリティっていうか・・
今まで見たフランスやイタリアのワイナリーが
とても綺麗に整備されてて
「いつ誰が来ても大事にお迎えいたします」
って雰囲気を醸し出しているのに比べ、
そこらへんの町工場！？みたいな感じでねぇ・・
ボトル（中身は詰める前だと信じたい）が
路上に無造作に積み上がってたりして
ものすごい普通の生活感が。
こんな雰囲気のワイナリーから
オシャレな見た目で結構なお値段のワインが造られてる
というのに戸惑いを感じずにはいられない。
▲キャップシールにまで気を使っているし
ワインの色もチャーミングで
女性の心を鷲掴みにする見た目だよね。
それから、同じ名前で別のワイナリーもあるので
混同しないように要注意。
わたしが飲んだワインのワイナリーはこっち→■
別のワイナリーはこっち→◆