前回のブログ(←クリック)で
糖分と油分のことについてチラリと書いたのですが
もうちょっと突っ込んだ話をば。
糖分・油分が大好きな私が、
ある程度満足できるまで食べながらも
どんな風に摂取量をおさえているかということ。
いかにもお砂糖の塊というチョコレートやおまんじゅう、
おいしいねぇ。大好きだよ♡ 愛してると言ってもいい。
これを食べずにガマンするのは至難の業。
だから食べますよ!
他のところで糖分を控えればいいのです。
穀類や芋類も糖分ですから、そっちを削ります。
ご飯を食べずにおかずだけ食べる、
(↑やれるなら全食ご飯抜きしてもいいでしょうが、
私の場合、夜だけは完全に抜き
朝と昼は3割から5割の量におさえてご飯食べてます)
カレーやシチューではジャガイモはよそらない、
サラダならポテトサラダやマカロニサラダじゃなく
グリーンサラダやトマトサラダにする、
うどんやパスタは具沢山にして麺の割合を減らす、
などなど、カットのしかたはいろいろ。
もともとかなりの薄味好みで調味料少なめなのも
摂取量には影響していると思います。
好きではないのでジュースや清涼飲料水も全然飲みません。
全てを排除しようとするとストレスも手間もかかって
結局は自分を追い込み「もうイヤ!」となりかねないので
できることだけをちょこちょことやっていくのです。
些細なことでも「チリも積もれば」作戦です。
油をたっぷり吸ったフライ、これも大好きですから
ガマンせず食べます!
(↑ただし量は半分からせいぜい8割までで止めておく、
これが私の精一杯のガマン)
そのかわり、
他の料理で油の使用を最小限にする工夫をします。
ベーコンやソーセージは油をひかずに焼く、
(↑肉から出る油で充分)
鶏肉は面倒でも必ず脂身を全部取り除いてから調理、
揚げ物は最後に高温でカラッと仕上げて
数枚重ねたペーパーの上に立てて置いてしっかり油を切る、
(↑寝かせて置くと油は落ちにくいけど立てるとよく落ちる)
カレーや肉じゃがなどは材料を油で炒めず最初から煮るのみ、
1回の食事で食べる何種類かのおかずのうち
油を使ったものは1種類までにして
あとは 油を使わない”煮・焼・茹・生” のおかずにする、
などなど、メニューや調理段階で工夫できることはいっぱい。
しっかり甘いものも、コテコテ油ものも、
ガマンせずに(ただし量には注意)食べて心を満足させれば、
その他の部分での多少のガマンや手間は耐えられます。
こうしてストレスを最小限にすることが
摂取制限を長続きさせるコツだと思います。
このやりかただと、一気に痩せることはありませんが、
つらくて「もうやーめた」ともらないので
リバウンドもしません。
じわじわと体重が減り続けるばかりでなく、
習慣化してしまえば、一生健康的な食生活を送れるはずです。