毎奇数月の第三土曜日に、練馬の北町にて、
私の独演会「北町寄席」を、開催させていただいております。

公演当日、私が出番前に、ゲスト出演の弟弟子と共に、
必ず寄らせていただくのが、「とんかつ まるとし」さんです。

今や、情報誌紙で、何度も取り上げられている名店ですが、
私の“勝負メシ”のお店でもあります。
昨日、この「まるとし」さんへ、行ってきました。

今回は、初めてカウンター席へ、座らせていただきました。
カウンターへ座ると、厨房の中の様子が、よくわかります。
マスターの、丁寧で誠実な仕事振りを、改めて知ることが出来ました。

お肉を柔らかくする為にも、手が掛かっております。
まずは、お肉の表面を、角ばった肉叩きで、
丁寧に叩いてゆきます。

その後、目の違う、平べったい肉叩きで、
お肉を軽く叩きます。

そして、お肉をひっくり返して、もう片面を、
小さな奈っ切り包丁のような包丁で、筋を切ります。
その後で、歯が薄い小さな包丁で、お肉の筋を、さらに切ってゆきます。

お肉を柔らかくする為だけに、目に見えないところで、
これだけの、手間暇が掛かっているとは、知りませんでした ・・;

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カキフライとクリームコロッケ
¥1050

磯の香りがする、ぷりぷりの牡蠣が、
香ばしく揚げられております。

クリームコロッケは、クリームソースに、
甲殻類の旨味が溢れております。
エビの身が、食感の程よいアクセントとなっております。

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ロースかつ重
¥900

煮汁の甘味が絶品です。
豚肉と衣の美味しさだけではなく、
白米の美味しさをも体感できる、逸品です。


ご馳走とは、「馳せ走る」と書きますが、どのお料理にも、
より良い原材料の調達から、地味な下準備に至るまで、
細やかに心を砕かれている、マスターの心映えが顕れております。

すべてのお料理が、お持ち帰り可能なことや、
隣のコインパーキングに駐車されたお客様へ、駐車代を渡すところにも、
マスターと奥様の優しさが、溢れております。

ご来店のお客様の他にも、出前や持ち帰りのお客様で、大忙しですが、
不思議と、注文した品が、待たされることはありません。

食べに来た人が、皆、笑顔で、温かな気持ちになる、
練馬が誇る、名店です♪