宛名の無い手紙 -2ページ目

宛名の無い手紙

日々の起伏を誰に宛てる訳でもなく、小瓶につめて情報の海に流すのです。

同じような朝が来て
同じような服を着て
同じような時間に家を出て
同じような時間に着き
同じような朝礼で
同じような話を聞く
同じような電話をし
同じような話をして
同じような書類に目を通し
同じような溜め息をついて
同じような不満が募り
同じような人と
同じような愚痴をこぼしながら
同じような飯を食う
同じような道で
同じような座席の角度
同じような音楽をかけて
同じような速度で
同じような時間に家に着く

何をするでもなく
同じような夜を迎えて
同じような朝を待つ


僕は何のために同じような姿で
同じような空気を吸って
同じような質量の糞をするのだろう
同じように心筋を動かして
同じ事を考えるのだろう



菓子パンと細菌の抗争を柔らかいタッチで描いた某幼児向けアニメーションの主題歌の一節にこんな言葉がある。


何のために生まれて
何をして喜ぶ
分からないまま終わる
そんなのは嫌だ!!!と。


そもそもこの菓子パンと細菌も「何のために」毎日争っているのかはわからないが、
何がしたいのかすら「わからない」自分には、この毎度繰り広げられる菓子パンと細菌の「同じような」いざこざのような、「わからないまま」を抱えて同じようなビートを刻んでいる。


意味を、理由を持とう。
僕には生きる理由がある。

鏡に映る同じ人に
そう、言いたい。
久しぶりのブログ。

以前はあと4ヶ月で留学生活が終わりというくらいの時期だったので、ほぼほぼ2年が経とうとしている。

無事に留学を終え、ロンドンオリンピックを堪能し、約2ヶ月かけてヨーロッパを回って帰国し、ぼーっとした後、今は不穏な業界で海外経験など一切関係なく働いている。

今は枯れ果てているが、いつか自由に飛ぶために、耐え忍んでいます。


とりあえずはそんな日々です。
前回の記事から4ヶ月過ぎていました。

フィンランドではとても有意義な時間を過ごせました。
なんと幸運なことにオーロラも見れました。
でも私が思ったことは、「次はもっとすごいのが見たい!」というものでした。
またいつか行きたいものです。

気付けば一瞬で留学も終わろうとしています。
何を感じたのか、何を得たのか。
そろそろ整理していかなければなりません。

自分がこの後どういう道を進みたいのか、ぼんやりですが見えてきた気がします。
夢とは何か、現実とは何かのボーダーが見えてきて、この留学は無駄じゃなかったなという気持ちです。
でもそれは自分との対話の時間をとても多く設けて導き出した、ひねり出した答えです。

留学としての役割はあまり全う出来たとは思えません。
今年に入り、2月~3月にかけて、心身共に大きく調子を崩し、半死人のようでした。
学校に行っても毎日顔色を心配されて、結局大きな風邪をひき、3週間以上学校を休むことになりました。
自分への甘さが治りを遅くして、モチベーションの低下が語学の伸びを著しく妨げ、それがプレッシャーになったりして、負の連鎖でした。

結局今もまだモチベーションを回復できておらず、日々を浪費してる状態です。
日々に変化をつけて、何とかやっていくしかありません。
自分のインドアな性格、気質に首をもたげて身体を委ねてしまっています。

何のためにここにいるのか、自分の内面を変えるためじゃないのか?
日々問答しながら、目の前の行動から変えていくしかないですね。


さて、ロンドンはもうクイーンズジュビリーや、チェルシーのチャンピオンズリーグ優勝、聖火がイギリスに上陸したことでオリンピックムードがどんどんリアルになってきて、活気が溢れてきています。

私もそろそろ行ってなかった所などを回って、やってないアクティビティを潰していかないと出来ず終いで帰ることになりそうなので、毎日忙しくしなければなりません。
6月2週目には大型連休を取って、モロッコかエジプトに行きたいと思っています。
色んな景色を見たい。色んな歴史の背景を辿る旅。それが自分の中身を拡げてくれる気がします。