個人の頑張りを褒める | 音楽からそろばんまで 京都 poco四条 075-231-2993

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珠算修練会さくら珠算教室です。

 

今日はZOOM講習会参加です。

凄く参考になりつつ、心に残った言葉が一つあるのでそのことをブログに書きたいと思います。

 

それは「個人のがんばりを褒める」です。

 

凄く当たり前のことなんですが、これは私自身陥りやすいミスなので、これが一番心に響きました。

 

どうしても成績があがると、成績が上がったことを褒めてしまいがちなんですね。

「頑張ったね。あがったね。さすがだね。」など。

 

でも頑張りは結果に出ないときもあるんです。それももちろん「今は点は伸びていないけれど、こういうミスは、あともう少しで点が上がる兆しだよ」などミスの原因と解決方法を伝えつつ、応援するのですが、そういうときについつい「残念だったね」のニュアンスが出がちなんですよね。

 

それももちろん普通のことなんですが、頑張りに目を向けて、それを褒めるというのはとても大事なことでありつつ、ついつい結果だけに目を奪われているんじゃないかと思いました。だから、明日から一生懸命頑張ったけど点に結びつかなかった子は「うわ~~~よく頑張ったね!」てまずは素直にほめてあげたいなと思います。

 

勿論ミスには理由があり、スピードの遅さには理由があります。

それは改善しないといけないと思いつつ、そもそものスタンスを間違えないようにしないといけないと改めて気持ちを新たに明日からの指導につなげたいと思っています。