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せかせかした性格で、のんびりしている旦那と娘に困っている。
カタツムリ🐌→アカハナの年下夫。
おっとりしていて、とにかく優しい。尻に敷かれて、いつもペチャンコです。
たろりちゃん👶→4歳(年少)の女の子。発達がゆっくりめ。お勉強とピアノが大好き!
2歳からリトミックを始めた娘。
4歳(年少)の今、
ピアノのレッスンで使用している教材は、
4冊です。
『子供のためのソルフェージュ1a』
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先生に習ってレッスンをしている教材とは別に、お家でも私がピアノレッスンをしています。
親子でピアノレッスンとは
レッスンで出された宿題(課題)を家庭で練習しているという意味ではありません
もちろんその練習もしますが
もう一つ別のピアノ教室に通っているイメージで、お家で私も指導をしているという感じです。
その理由はいろいろありますが、主には毎日楽しく1時間の練習をするために、課題となる曲数を増やすためです。
以前、詳しく書きましたが、たろりちゃんが習っているレベルは初見でも弾けちゃう教本なので、「次はこれを練習してきてね」と課題を出された時には、その曲はもうすでにノーミスで弾けるようになっています。
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そのため、先生から習っている内容だけで1時間練習をするとなると、もうすでに弾けている曲を何十回も繰り返し練習することになります
弾けてる曲の習熟度を上げることも、指の形に気をつけてしっかり弾けるようになるまで何度も練習することも大切です。
でも、まだ3歳や4歳の子には、同じ曲をずーっと弾き続けることは困難です
つまらなくなってしまって、ピアノが嫌いになってしまうような練習では、意味がありません
たくさん教本に手を出しすぎるのもよくないと思うのですが、現時点ではたろりちゃんにはこの方法が合っているみたいです
それに、複数の教本を使うメリットもあります。
複数の教本を使うメリット
メリット①
飽きずに取り組める
娘のピアノの練習時間は、
毎日平均1時間です。
忙しくても少なくとも30分はしていますし、ノリノリの時は1時間半くらい練習する時もあります
私が付き添ってしっかり教本と向き合う練習だけでもそれくらいしていますが、
遊びで自分の好きなように弾く時はもっと弾いています🎹
たくさんの教本を同時進行していることで、飽きずに1時間取り組めています
今は左手の4番の指を3番からしっかりと独立させることに重点を置いて声掛けをするようにしています。
同じ練習曲だと飽きてしまいそうですが、いろいろな曲に取り組むことで飽きずにたくさん練習できています
メリット②
いろいろな角度から学べる
同じくらいの難易度でも、教本によってアプローチの仕方が違っています。
休符の捉え方、フレーズ感とは何か、読譜を早くするための方法などなど…。
それぞれのメソッドがそれぞれに素晴らしいのですが、子どもにとってどの説明がしっくりくるのか分かりません
大人から見るとほとんど同じことが書いてあるのに、「なぜか、こちらの教本の説明の方がすとんと理解できた」なんてこともしばしば
また、同じ技法でも教本によってでてくるタイミングが違います。
早かったり遅かったりしますので、何度も同じ技法について学べる機会があります。
教える方も、「また出てくるだろうさ、今回は名前を覚えて雰囲気を学ぶだけでいいやー」と気楽になれます
自分で考えて調整しなくても、勝手にスパイラル学習になっているので安心です
また、娘の先生はメイン教本を『みんなのオルガン・ピアノの本』とされています。
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こちらはYAMAHAの教本で、バイエル系統の教本では最上と言われています。
しかし、日本で親しまれてきた教本です。
アメリカで作られた教本は、小さいうちから技法や楽典を楽しく学べるように作られているので、私のレッスンではアメリカ系の教本を取り入れています。
たろりちゃんはお勉強が好きので、座学で楽典を学ぶことが大好きなのです
たくさん吸収できるうちから楽典を学ぶことが向いているので、たろりちゃんにはアメリカ系の教本との相性がよさそうです
メリット③
定期的に達成感を味わえる
詳しくはまた書きますが、家庭の親子ピアノでやっている教本は、ワークも入れて現在6冊です。
ピアノレッスンで先生から教わっている教本は、ワークを入れて4冊。
合計で10冊を
同時進行しています
これは、あまりに多過ぎるので、
オススメできない量です。
でも、たろりちゃんには丁度いいようで、
すごく楽しんでいます
そして、10冊もやっていると、定期的にどれかが終わりになります。
教本の修了を迎えて「おわったー」と大喜びする機会が、少なくとも2ヶ月に1回は訪れるのです
これが、たろりちゃんが高いモチベーションを保ちながら、毎日練習している秘訣です
たろりちゃんが使っている教本はオススメだらけなので、
レビューを書けたらいいなー
ご覧いただきありがとうございました