ライトアップが延長されたとは言え、人出は思ったよりも多くはなく。
少なくはないけど、めちゃくちゃ多いわけでもなく、程よく。
竹林のライトアップってあまり見る機会がないですが、やっぱりなんつーか、いいですね〜。。
ホッとするというか、独特の安心感を感じるというか。
本堂は、こんな感じ。
青で照らされ、闇夜との対比が美しいです。
時間を追うごとに暗さを増す空の色との移り変わりを愉しめます。
特に加工とか何にもしてないのですが、この色合い、素敵だと自負。
手前の木々は、下からブルーでライトアップされてるのですが、それがとてもいい味出してます。
これは、黄色と赤の対比がキレイに味わえます。
これも無加工。
色味がほとんどないですが、しっかりと紅葉。
ライトアップされると、こういう無機質な暖かさも感じられるんですね。
庭園が光に照らされる。
これもなかなか見る事のない景色ですが、こういう景色を楽しめるのも、日本人の感覚の特権な気がします(勿論海外の人でも楽しめる方は楽しめるとは思いますが……)
全体像も。
ここが一番綺麗だったと思います。
手前の青は、ちょっとした滝になっていて、写真では分かりませんが、音と一緒に楽しめます。
そして、すぐ横から見ると、こうして“青い”のですが……
真正面から見ると、“緑色”なんですよね〜。
そして、この画角が、一番感動しました。
急に決めた旅でしたが、『やっぱり来て良かった〜』って、この時思いましたね。
やはり旅は、生きる活力になります。
この写真も、他に人が写ってますが、色んな色があって味があります。
カラフルでいいですよね〜。
あ!これもいいな!
温暖化、暑過ぎた夏、秋らしくなかった秋……
季節の感覚はどんどん狂ってきている世界。
それ自体は嘆かわしい事。
ですが、今回に限っては、その事で見頃が延び、この時間を過ごす事ができました。
不謹慎だけど、幸運だったと思います。
そして、今までは“紅葉”と言えば“京都”、っていうイメージでしたが、“鎌倉”も、とっても素敵な秋の時間を過ごせる事を知りました。
是非是非、未到の方にお勧めします!!