旅の思い出・その231『赤と黄色と緑を照らす②』 | 適当日記

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徒然とした日常や、一人旅、ポケモンGO、時事ニュースへの持論など、書いていきます。

長谷寺での夜も更けてきます。。





ライトアップが延長されたとは言え、人出は思ったよりも多くはなく。

少なくはないけど、めちゃくちゃ多いわけでもなく、程よく。




竹林のライトアップってあまり見る機会がないですが、やっぱりなんつーか、いいですね〜。。

ホッとするというか、独特の安心感を感じるというか。








本堂は、こんな感じ。

青で照らされ、闇夜との対比が美しいです。

時間を追うごとに暗さを増す空の色との移り変わりを愉しめます。





特に加工とか何にもしてないのですが、この色合い、素敵だと自負。

手前の木々は、下からブルーでライトアップされてるのですが、それがとてもいい味出してます。






これは、黄色と赤の対比がキレイに味わえます。






これも無加工。

色味がほとんどないですが、しっかりと紅葉。

ライトアップされると、こういう無機質な暖かさも感じられるんですね。





庭園が光に照らされる。

これもなかなか見る事のない景色ですが、こういう景色を楽しめるのも、日本人の感覚の特権な気がします(勿論海外の人でも楽しめる方は楽しめるとは思いますが……)




全体像も。






ここが一番綺麗だったと思います。

手前の青は、ちょっとした滝になっていて、写真では分かりませんが、音と一緒に楽しめます。


そして、すぐ横から見ると、こうして“青い”のですが……





真正面から見ると、“緑色”なんですよね〜。


そして、この画角が、一番感動しました。

急に決めた旅でしたが、『やっぱり来て良かった〜』って、この時思いましたね。


やはり旅は、生きる活力になります。






この写真も、他に人が写ってますが、色んな色があって味があります。

カラフルでいいですよね〜。





あ!これもいいな!




温暖化、暑過ぎた夏、秋らしくなかった秋……


季節の感覚はどんどん狂ってきている世界。

それ自体は嘆かわしい事。


ですが、今回に限っては、その事で見頃が延び、この時間を過ごす事ができました。

不謹慎だけど、幸運だったと思います。



そして、今までは“紅葉”と言えば“京都”、っていうイメージでしたが、“鎌倉”も、とっても素敵な秋の時間を過ごせる事を知りました。

是非是非、未到の方にお勧めします!!