【税理士試験】財務諸表論の学習と合格について | ポッキーの部屋

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税理士を目指すアラフォーです。読書・試験勉強・大学院の租税法研究の記録をつづっています♪

こんにちは。

 

税理士試験について書きます。

税理士試験は、会計科目2科目の必須合格と、税法科目3科目の合格でゴールとなります。

その他、税法の科目免除という制度があり、私は現在(2024)大学院へ通っています。

 

税理士試験は複数科目を同時に受験することも可能ですが、私は1年1科目と決めています。

初めての科目に財務諸表論を選んだのは、以下のように周囲から勧められたためです。

・計算+理論で、ボリュームも少なく最も合格しやすい(と言われている)

・努力が結果に結びつきやすい(と言われている)

 

結果、初回は52点で不合格、2年目の挑戦で合格することができました。

初年度不合格だったときは絶望して立ち直るのに時間がかかってしまいました。

 

今となってはですが、計算もかなりの精度とスピードが求めらるため、

簿記論からやったほうが良かったかなと思ったりもしました。

 

以下、合格のためにやって良かったことだけを記します。

・勉強習慣を作る(近くの公民館で自習)

・理論暗記は丸暗記(助詞まで合わせないと記述間に合わない)

・計算は試算表メモ式(幅に合わせてわざわざ0.4mのシャープペンシルを用意)

・伸び悩んだら専門学校の先生に相談(理論が覚えられない、etc)

・個別問題と答練を解きまくる(各5周ほど)

1年間の学習時間はインプット講義も含めて700時間ほどだったと思います。

 

2年かかりましたが、これが一つ目の合格となり私の夢への進捗状況は20%にUPしました。

企業で財務会計をかじっていたので、結構好きな科目でした。

 

その後、地獄の簿記論へと進みます・・・ >>>