POCKET ROPPO -3ページ目

POCKET ROPPO

カモになるのもそんなに悪くない。

俺ミーツリトルデビル! (電撃文庫)/峰守 ひろかず

¥599
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少し前にジャケ買いして、読まずに積んでおいた本。
僕は基本的にラノベはジャケ買いです。はがないもそうだったしね。
表紙が表紙なだけに積んでおくだけで相当な緊張感がありました。

昨日の夜、寝る前に前半ちょっとだけ読み進めました。

何というか…
そらのおとしものが大好きな自分は、巧馬が智樹に見えて仕方がないw
芽亜はさしずめニンフってところかな。ちょっと違うけど。

でもね、
たぶんあんな可愛いツンツンした後輩が実は夢魔で、エロ系の話苦手で、でもエロい妄想しなさいってのは…むぅ

ビジュアル・設定ともにとてもツボなんですが、芽亜は中学生か…むぅぅ…


まだ80Pくらいまでしか読んでないので、ほぼ序章だけど読みやすいです。
はがないみたいにスラースラーっと読める感じ。
伏線もしっかり張られていて、先が気になります。
犬洞あんさんという方がイラストを描かれているのですが、可愛いです。

読むのが遅いので寝る間にちょびちょび読んで、3日~5日かな。激遅。
9月か10月かに俺ミーツリトルデビル2が出るみたいですね。買わねば。


ほうかご百物語 (電撃文庫)/峰守 ひろかず

¥578
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ちなみに後から知ったのですが、これはほうかご百物語の続編にあたるみたいですね。
続編から読み始めたけどまぁいいやw

どうも自分はニーハイに反応するらしいよ。くそっくそっ


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三陸鉄道のホームページで小さなバナーが目に付いた。

鉄道むすめDS

以前ヨドバシカメラに行ったときなんかに、ホビーコーナーでこれのフィギュアを見た気がする。
同じものかわからないけど。
しかしまぁゲームにまでなるとはすごいなぁ…。

オタクというと少し前までジメジメっとした如何にもなイメージがあった。
いや、今もそうかもしれないが、少なくとも以前よりは格段にオタクは社会的地位を高めた。

むしろ今ではオタクを売りにするアイドル・俳優までたくさんいるし、一つのブランドであると言っても過言ではない。
こういうことを公言してもマイナスにしかならないなら絶対に隠すからだ。

オタクを売りにしたアイドルと言えば代表的なのはしょこたんこと中川翔子が思いつくが、
初めて見たときは「こんなかわいい子がオタクだなんて!」といい意味で衝撃を受けたのを覚えている。
その時当時のオタクはこう思ったに違いない。

「こんなかわいい子が同じ趣味を持っているなんて!」

オタクの趣味なんていうのは理解されないのが大半である。だからこそのオタク。
この自分の趣味はどうしてもやめることができない。だって生きがいだから。
でも、そんな自分が将来結婚するとしたら、やっぱりまずはこの趣味を理解してほしい。
できることなら一緒に楽しみたい。それが一番の幸せだ。

そこにめちゃくちゃ可愛くて、
さらには自分と同じオタク属性を持っている女の子がいたとしたらヒットするのも当たり前なのかもしれない。

鉄道むすめはそういう趣旨で作られたんではなかろうか。



で、立派なキモオタへと成長を遂げた現在の僕はと言うと、
やっぱりこういう鉄道むすめみたいなの大好きです。はい。

でもストライクウィッチーズとかの方が、ほどほどに露出が高くていいと思います。


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僕は友達が少ない7 DVD付き特装版/平坂読

¥2,980
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「僕は友達が少ない」
通称:はがない

マンガ化・アニメ化と今や飛ぶ鳥を落とす勢いのライトノベルである。
そしてこのブログに取り上げるのふさわしい、販売戦略をバンバン繰り出す作品でもある。

何を隠そう自分はこの「僕は友達が少ない」に絶賛激ハマり中であり、
あえてカモになろうと言う趣旨は抜きに、がっつり本心からカモにされている一人だ。

■あらすじ

聖クロニカ学園に転校してきた高校二年生、主人公である羽瀬川小鷹(変換しづらいんだよ)は、イギリス人の母と日本人の父親を持つハーフであり、髪の毛が黄土色の混じった中途半端な金髪で目つきが悪い。
そのためヤンキーと一方的な誤解を受け、友達ができない。

ある日忘れ物を取りに放課後の教室へ戻ると、同じクラスでいつも仏頂面の三日月夜空が一人で楽しそうにおしゃべりをしているのを目撃してしまう。
聞けば彼女は「エア友達」と話していたという。三日月夜空も自分と同じ、「友達がいない」人間であった。

どうすれば友達ができるのか?
二人して悩んだ挙句、夜空が出した答えは友達を作ることを活動内容とする部活「隣人部」を作ることだった。

半ば強制的に入部させられてしまう小鷹だったが、実は夜空にはある秘密があった…。


とまぁこんな感じ。

実はこんなブログを立ち上げておいてあれだが、ライトノベルはかなり新参者である。
現に初めて読んだラノベはこの「僕は友達が少ない」であり、その時点で5巻まで出版されていた。
何がきっかけで読み始めたかというと、たまたまどこかのサイトで見かけたこの作品の表紙が、
とても気に入ってしまい、調べていったらラノベの表紙だった…という感じだ。

萌えの絵とかはひっそりと前から好きだった。むっつりだから。
要はジャケ買いなわけだが、そこから始まって今ではいろんなラノベをしらみつぶしに読んでいる。

で、話が逸れたが何がそんなにいいのかって言うと、

・ブリキの絵がとにかくかわいい。ブリキ画集と思って買うだけでもいいくらい。
・文章がわかりやすくて、すらすら読める。(難しい言葉がない)
・小鷹のハーレムが単純にうらやましい。
・おじさんだってね…昔は友達とかあんまりいなかったんだよ。(共感できる)
・周りにいる女の子たちが個性的でかわいい…が、みんな友達がいない。
つまりヘラヘラ・チャラチャラしたサッカー部やバスケ部の連中に取られる心配がない。(ここ重要)

こんな感じかな。
あげればキリがないけど、とりあえず僕は星奈も夜空も両方好きです。

その販売戦略は特にすさまじい。
もうやめて!お金が!お金がぁ…!と叫びたくなるほどの搾取っぷりである。

自分は前述の通り出遅れた部類なので、あまり初期の戦略は知らないが、

・第6巻の表紙は2種類販売。片方はドラマCDつき限定版。(両方買った)
・アニメ化決定の折には読売・朝日の2社の新聞で広告を出し、QRコードを付けてそれぞれ夜空・星奈の着ボイス配信。(両方買った。ダウンロードした。)
・今度出る7巻はアニメDVD付き特装版が出る模様。6巻のときの悲劇が繰り返されるのであれば、またも2冊買うはめになる。(特装版はもうamazonで予約した。)
・月刊アライブにて夜空スピンオフ小冊子「僕は友達がすくない コネクト」を付録に!&ミニ画集。(これも買った)
・ラノベの帯についた応募券を2枚合わせて送ると、等身大シーツがもらえるという企画。(これはそういえば送ってない)
・twitterにて登場人物別のアカウントでつぶやいている。(全部フォローしている)

とまぁ、他は知らないけど萌えとかラノベとかの世界初心者の自分にとっては、
すごいいきおいだなぁと感じるわけです。
まんまといろいろ買わされてしまったけど、損した気分は全くない。
むしろ「次来いやぁ!」と意気込んでいる。

なんとなくその…オタクの消費衝動についてわかった気がする。
たぶんAKBのCD付き投票券を大量に買ってる人もこんな気分なのかなと思う今日この頃でした。

はがないの話はまた追々…。

ではでは。

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