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前回までしつこいほど「素直にご馳走されなさい」
と言ってきましたが、アフターケアは超重要です。
今日はオフェンス面から見ていきます。
帰ったら「お礼メール」を送りましょう。
ポイントは『その日のうちに』
あんまりガツガツしてると思われたくないとか、相手からメールが来てからとか
お気持ちは分かります。
ただ、時間が経てば経つほどにタイミングを逃しやすくなります。
たとえば食事をした次の日の朝、お相手からメールが来たとします。
あなたならいつ返信しますか?
「すぐ返すのはよくないから、お昼になってからにしよう」
「仕事が終わってからにしよう」
なんやかんや考えているうちに間が空いてしまって
お互いの熱量というものが下がってしまいます。
こうなると事務的にメールしている感覚になりますね。
せっかく盛り上がりかけた感情がゼロに戻ってしまうなんてもったいないです。
じゃあ、どんな文面で送ればいいかというと。
①帰宅したこと
②ご馳走になったお礼
③今度は自分がご馳走する宣言
この3点が含まれていればいいです。
①「今家に着きました」
これはメールを送るきっかけであり、相手への配慮でもあります。
多くの場合男性は女性が無事に家に着いたか心配しているものです。
でも、まだ付き合ってもいないのに「ちゃんと家に帰れたかな」なんて聞けないですよね。
だから、あなたの方から「今家に着きました」と教えてもらえると安心できるわけです。
②「今日は美味しい○○(料理名)本当にご馳走様でした」
ご馳走になったお礼をあらためて伝えましょう。
ほとんどの女性がお会計をしているその場でなら「ご馳走様」を言えます。
でもメールで2回目のお礼が言える人は少ないのです。
そう、ここで振り分けがされるということです。
「その場だけお礼を言う人」
「帰宅してもご馳走したことを覚えてくれている人」
お相手からこのどちらかにカテゴライズされるのです。
あなたにも経験があるかもしれません。
お金を貸したときと、借りたときの気持ちの違いを。
前者は「ものすごい親切をしてやっている」くらいの強い気持ちがありますが、
後者は「ちょっと借りただけ」という軽い気持ちです。
立場によって記憶や思い入れの度合いが違うのですね。
だからこそ、きちんとお礼が言える人は相手の印象に残りますし、当然好かれるのです。
これで次に会った時に「この前はご馳走様でした。本当に美味しかったです♪」なんて言えたら完璧ですよ。
彼はあなたの大ファンになること間違いなし!
あれっ3回お礼を言う?どこかで読んだような、、、
そう「三謝法」ですね(^-^)
*NG例
「今日はありがとうございました」
「この前はありがとうございました」
これでは何に対しての「ありがとう」なのか分かりません。
あなたの頭の中には美味しいオムライスが鮮明に浮かんでいるかもしれません。
でも、相手にその映像は届いていないのです。
言ったつもりでいても、感謝の気持ちが伝わらないのは損ですよね。
お洒落なお店を紹介してくれたことなのか、
美味しいご飯をご馳走してくれたことなのか、
楽しくおしゃべりできたことなのか、
「何に対してお礼を言っているのか」具体的にすることがポイントです。
③「今度は私にご馳走させてくださいね」
次に繋げるための確認メッセージを送りましょう。
日本人は社交辞令が得意ですよね。
お会計のときに「今度は私が」と言っても、それはその場だけのリップサービスというか
社交辞令だったりするわけです。
言われたお相手はその時は嬉しいでしょうけど、本当にあなたがご馳走してくれるとは考えないものです。
にもかかわらず、問題が発生します。
それはお相手があなたを誘いにくくなるということです。
言葉の上では今度は彼がご馳走される立場になりました。
その手前、あなたに「食事行きましょう」と声をかけると、
それは暗に「早く飯おごれや」とせびっていることになるのです。
もちろん彼にそんなつもりはありませんが、あなたに要求しているって思われないかなと心配になるはずです。
そこで、あなたの方から「私は本気でご馳走する気ですよ」と決意を宣言するのです。
社交辞令にリアリティを持たせるわけです。
「この子は”ご馳走されて当たり前”っていう感覚の今までの女性とは違う。奥ゆかしさと芯のある女性だな」
とあなたへの好感度は急上昇。
そして前述のとおり、あなたから誘って、実際にランチや軽食をご馳走してみてください。
これで大抵の男性はイチコロですよ。コロイチです。
ご馳走してもらったらアフターケアも忘れずに!
次回はディフェンス面を解説します。
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