なぜかモテない女性っていますよね。
本当は性格がめちゃくちゃいいのに、それがなかなか伝わらなかったり
一緒に居てなんだか疲れてしまう。
ドキドキもしない。
原因不明の非モテの正体は、実は性格が良すぎることにあったりします。
性格が良いけど、謙虚過ぎ、卑屈過ぎ、
ちょっと不器用なんですね。
そんな女性でも、ちょっとした練習で非モテ→モテモテに変わることができます。
それはNGワードをモテワードへと変換するだけのこと。
◇例えば、あなたがデートで待ち合わせに15分遅れたとします◇
彼に会ったとき、まず何と言いますか?
「ごめんね!」ですか?
今日教えるのは「ごめんなさい」をある言葉に変える練習です。
自己評価の低い女性は「ごめん」を多用しがちです。
本当は謝るべき場面じゃないのについつい言ってしまうんですね。
しかるべき時にきちんと謝れるのは美徳ですが
そうでないときの「ごめん」は聞き手にストレスを与える危険な言葉なのです。
それは「ごめん」が『赦しを請う』言葉だからです。
「ごめん」と言われた方は、自分が何か悪いことをされたから謝られたのだと感じます。
「ごめん」と言ってきた人を“不利益をもたらした人”と認識するわけです。
あなたは自分に不利益をもたらす人を好きになりますか?
ならないですよね?
じゃあ何と言えばいいのか。
「待たせてごめん」は?
ちょっとよくなりましたね。
何に対して謝っているのか分かると、言われた方にも納得感がでます。
確かに15分待ちましたからね、待たせたことに対して悪いと思っている気持ちは伝わります。
でも100点ではないです。
今回の正解は「ありがとう、待っててくれて」です。
人間は謝罪されるよりも感謝される方がはるかに気持ちがいいものです。
感謝されるということは、自分がいいことをした、役に立ったという証でもあります。
それを他人の言葉で認識するとき、幸福を感じるのです。
この二つの言葉の差は歴然で、「ごめんね」が相手にマイナス10の幸福感を与えるとすると、「ありがとう」は+30の幸福感です。
1回で40ポイントの差が生まれる訳ですから、この積み重ねがどんな結果をもたらすか想像に難くないでしょう。
さらに、今回120点の正解を言うなら、それは
「ありがとう、待っててくれて。寒かったでしょ~」
ですね。
まずいきなりの「ありがとう」で意表を突きます。
相手はほんの一瞬ですが、キョトンとするでしょう。
なんで「ありがとう」なの?って。
そこで、「待っていたことに対する感謝」という納得できる理由が後からやってきます。
この不意打ちはポイント高いですよ。
今までイライラしていたのが嘘のように、待ってて良かったと嬉しい気持ちになってしまいますから。
さらに「寒かったでしょ~」と待っている間に自分が体感したことへの理解の言葉が覆いかぶさります。
自分が寒い思いをしていたことを、この子はちゃんと知っていてくれてるんだなと、
遅刻したにもかかわらず、思慮の深い女性という評価がなされるのです。
この『時間を慰撫(いぶ)する言葉』というのはとても大切で、
この言葉があるだけで相手の苦労が一気に報われるのです。
あなたも一生懸命作った資料を上司に渡した時に「無理頼んでごめんねー」と言われるよりも、「忙しいのに残業までして資料作ってくれてありがとうね」と言われた方が嬉しい気持ちになりませんか?
「他の業務でくそ忙しいのに、仕事押しつけやがって、ふざけんなよ!」って思ってたのに、この「ありがとう」と「時間を慰撫する言葉」だけで怒りの感情は消えてしまうのです。不思議なくらいすっと。そして部長も喜んでくれてるし、がんばってよかったなと思えるのではないでしょうか。
今からあなたがする練習は難しいものではありません。
「ごめん」を「ありがとう」に変換するだけです。
どういう言い方をしたら「ありがとう」に変えられるか考えてみてください。
それだけで驚くほどモテるようになりますから。
↓ いつも応援ありがとう♪↓
人気ブログランキングへ