先日の『モテない女性の口癖』でも挙げましたが、
謙虚な女性って時として損をしますね。
本当は奥ゆかしくて素敵な女性なのに、人に甘えることが苦手なんです。
私が見てきた中で「あ~やっぱり」と思ってしまうのは、
会計時に(ご飯を)ご馳走すると言っても、頑なに拒否する人です。
モテない理由はそこにもあるなと納得してしまいます。
ご飯をご馳走するというのは、置き換えてみれば「プレゼントを渡す」ということです。
なぜ、プレゼントを渡すかと言えば、相手の喜ぶ顔が見たいからですよね?
プレゼントをもらって「嬉しい!」と思ってもらいたいのです。
せっかく用意したプレゼントを「いらない」と拒否されたらどうでしょう?
まるで自分自身が否定されたような錯覚に陥ります。
(時として実際に拒否の合図でもあるのが難しいところですが、、、)
「だってーそんなこと言われても受け取れないもーん」
「ただでプレゼントをもらう理由がないんですよ!」
まだそんなことを言うあなたには幼少期を思い出してもらいたいです。
あなたのおじいちゃんやおばあちゃんは、あなたにどんなことをしてくれましたか?
誕生日やクリスマスにはプレゼントを、お正月にはお年玉を。
それだけですか?
雛まつりには高価な雛人形を買ってくれたり、入学時にランドセルを用意してくれたり、
それに何でもないときだって、本を買ってくれたりお小遣いをくれたんじゃないですか?
そして、今回のシチュエーションと同じく、なんでもない日にだって
いつだって美味しいご飯をご馳走してくれたんじゃないですか?
なぜでしょう?
それは、ただただあなたが愛しいからですよね。
他に理由なんていりませんよ。
見返りだって何も期待していません。
ただ、あなたが生きてくれることが嬉しくて、笑顔がみたいから
あなたに愛を注いでくれたはずです。
あなたの仕事はなんだったのかと言えば、
「ハンバーグが食べたい」「アイスが食べたい」とわがままを言うことでした。
それから、残さずに食べて「美味しかった~」と言うことでした。
そのあと車や電車に揺られて、すやすやと眠ることでした。
そんなあなたを見て、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんにお母さんも幸せな気持ちになったでしょう。
あなたがしたことは、甘えること、愛をありのままに受け入れることでした。
大人になっても同じですよ。
男性はあなたの「そんな、申し訳ないです~」という困った顔よりも、
「ありがとう。とっても美味しかったです♪」という笑顔が見たいのです。
あなたが本当に望んでいることはなんですか?
彼が一銭も使わない代わりにモヤモヤした気持ちになることでしょうか。
あなたの「ありがとう」を聞いて嬉しくなることでしょうか。
大丈夫です。
あなたの「ありがとう」には一食分の価値なんて余裕でありますから。
そこに「美味しかったです」を付け足したらおつりがきますよ笑
まずは相手の好意を受け入れるところから始めてみませんか?
↓ 応援ありがとう♪ ↓
人気ブログランキングへ