週末出走予定 | 出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

権利とは。。。日本酒

子供の頃から当たり前のように耳にしていた「勝利投手の権利」という表現ですが、「権利」という表現が適切なのかは最近疑問に感じています。

勝ちゲームでの5回守備ターン終了時点で「権利を得た」のなら、その時点で行使できそうなものですが、実際には「勝利投手となる可能性」の条件をその時点で満たしているに過ぎないとしか思えず、何となくモヤモヤします。

 

選挙で例えると、選挙権を得たとしてこれを行使できるのは、投票日がそのタイミング(期日前投票もありますが)。

だとすると、「それから勝利の状況が続いたまま試合が終了となった時点」で、「勝利投手の権利を行使した」という形なんですかね?

その仮定であれば、権利を行使するかどうか、毎試合当該投手にヒアリングを行うのでしょうか?

権利を行使しなかった投手はいなかったのでしょうか?

などと、思ったりもします。

 

やはり、「勝利投手の可能性が生まれました」みたいな表現の方が、良さそうな気がしてしまうんですが、使われている期間を考慮すると「『勝利投手の権利』という表現が1つの慣用句なのだ」と考えるのが、最もスッキリしますかね。

ガンバルフトシ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は3頭です。

 

5/25(土) 東京5R 3歳未勝利・混 芝2,000m「コンテネレッツア」号出走予定

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デビュー3戦め。休み明け。

前走は、ほぼ五分のスタートでしたが、直後に外へヨレるようなところもあって先行できず中団付近の内めに位置。

向正では、少し折り合いを欠いているような雰囲気の走りで少しずつ外へ移動していき、単独7番手の位置で3角へ進入していくと、走りはスムーズな印象へと変わり、楽な感じで4角を周りきると直後に、前の馬がバランスを崩して落馬する事象が発生。

それを交わそうと外へ移動した馬の影響で外へ弾かれつつ直線に入り、すぐに追い出さられて馬場の外側を通って先頭の馬へ並び掛けるような状況となり、しばらくはその2頭での叩き合いが続きましたが、残り200m付近でさらに後続の1頭が加わって、結局この3頭で僅差の入線となりました。

とりあえず、レースを一度経験しましたが、スタートでまっすぐに走れなかったり、序盤で行きたがるような雰囲気を見せていたりと、まだ未熟な面を感じる印象でした。

4角で不利を受けましたが、それほど影響は大きくなかったような印象で、なかなか先頭の馬を交わせずに、その後、後続から伸びてきた初出走馬に交わされてしまったのは、先頭に立ちたがらないところがあるのか、単に切れ味不足のタイプなのか、少しもどかしさを感じる内容でした。

ただ、レース後に軽度の骨折が判明したとのことで、今回はその治療休養を経ての復帰戦で、思っていたよりは早い時期での復帰戦となった印象です。

距離延長に関しては、前走後の鞍上進言ということもあったようで、比較的ゆったりとレースに入れる点が良さそうな気がしています。

前走で序盤に行きたがるようなところを見せていた点が気にはなりますが、直前の陣営コメントでは落ち着きが感じられるようになっているということですし、ソロっとスタートで出すようならば大丈夫そうな気がしています。

鞍上は、テン乗りのモレイラ騎手へと替わり、基本的にはプラスマイナスなしだろうと考えていますけれども、どうでしょうかね?

秋の秋華賞路線を意識するためには、ここで勝ち上がって欲しいところですけれども、客観視点では、放っておいても人気するでしょうから、馬券的という意味ではあまり魅力を感じない存在にはなるでしょうかね?チュー

 

 

5/25(土) 東京12R 4歳上2勝クラス・混 ダ1,600m

                            「ロードジャスティス」号出走予定

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前走は、五分のスタートから仕掛けられて、少しフラフラしながらもダッシュ良く先行していき、先頭に立ってダート部分へ移行。

すぐに内ラチ沿いまで寄せて行って、抑えながらの逃げという感じで平均的な流れで向正を推移して、3角以降も楽な感じで経過していき、4角出口の少し手前からジンワリと追い出す感じで2番手との差を徐々に開きつつ4角を周りきって、直線ではしばらく先頭をキープしていましたが、残り300m付近で外に2頭並ばれて、しかしながら急激に失速するという感じではなく、最後の100mぐらいは逆に盛り返すような雰囲気を見せての入線でした。

前々走と同じく東京のダ1,600m戦でしたが、状況は真逆となって大外偶数枠でした。

最後の枠入れということもあって、スムーズなスタートから楽に先頭へ立つことができて、道中は速いペースという感じではないながらも他馬に絡まれることなく勝負どころを経過して、早めに後続を離すような騎乗ができました。

終始他馬に囲まれるような状況とはならず、砂を被るような状況ともならず、やはりこういったスムーズな運びでないと能力を発揮しきれないような点を再認識した感じでした。

今回は、外めの枠に入り偶数枠。

本馬の外側に極端な逃げ馬もいないので、ある程度楽にスムーズな位置は取れそうな気がしています。

ただ、前走の決着タイム比較からは、レースレベルが低かっただけという仮説も否定できないですし、前走ほど他馬からのマークが薄いことも期待しづらい気がします。

とはいっても、最後に盛り返すようなところを見せていたことに関しては、まだ力を出し切っているわけではないという仮説も否定できないですし、前走内容を受けて本馬自身の走る気が高まっているようなら、前走以上のパフォーマンスを見せることもあり得そうな気がします

安定しての結果は望みづらいですが、今回も掲示板以上の期待は捨てていません。グラサン

 

 

5/26(日) 京都3R 3歳未勝利・混 芝1,600m「ロードクロンヌ」号出走予定

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前走は、外へヨレながらのスタートでしたがすぐに立て直し、それでもダッシュは鈍い印象で中団やや後方に位置して1角へ進入

頭を高く上げて折り合いを欠いているような走りでコーナーを経過し、少し落ち着いたような雰囲気になって2角を周りきると、向正では馬群が小さくひと塊になってゆったりとした流れ。

最外位置の後方3番手に位置して3角に進入していくと、ジワジワと外から位置を上げていって、先頭に並びかけるような4番手で4角を周りきり、外から並び掛けてきた馬を弾くような形で直線に入って、直線では4頭で五分に叩き合っているような印象でしたが、残り100m地点付近で脚色が鈍ったような雰囲気に変わっての入線でした。

前走もスタートダッシュはあまり速くなく序盤は後方寄りの位置取り。

しかも、1角付近ではかなり荒れた走りで早々にロスを感じる印象でした。

前々走の内容が内容でしたから、もっと前の位置で進めたかっただろうと思いますが、あの荒れた走りになってしまうと、折り合い最優先になってしまうのは仕方ないと思いますし、勝負どころでは積極的に攻めて行ってくれましたが、最後にスタミナ切れとなったのも致し方なしといった印象でした。

陣営の評価も同様だったようで、今回は距離を短縮してのレースとなります。

GI開催の裏場ということで、メンバーも比較的手薄になった印象ですし、頭数は多いですが、初出走の馬や本馬以上にスピード不足と感じる馬も少なくなく、序盤からもっと前めの位置につけられそうな状況だろうと思います

デビュー戦の内容から、一応の伸び脚は持っているでしょうから、スムーズは内容である程度前の位置で直線に迎えるようなら、上位争いの可能性は結構高そうな気がしています。

本馬も、できれば外めの枠、できれば偶数枠に入って欲しいと思っていましたが、真ん中になりましたね。

超スローで流れて出るに出られない…というような展開にハマらないよう願いたいところです。てへぺろ