5月13日、14日 | 出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

タイトル期間中の出走は4頭でした。

 

5/13(土) 新潟10R 三国特別(4歳上1勝クラス・混)芝1,600m

                               「リュミエールノワル」号 3着

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転厩後3戦め。

五分のスタートからダッシュ良く先行していくと、ほどなく抑えられて、最内の5番手付近に位置して向正を経過。

隊列が決まるとややペースは落ち着いて、位置取りに変化のないまま3角へ進入していき、余力は充分にありそうな雰囲気のまま4角を周りきって、直線に入ると多くの馬が馬場の悪い内を避けて外へ移動して行ってできた、内から5頭め付近のコースを通り、内回りとの合流点より少し前から追い出し始められると、ジワジワと外の馬に併せていくような感じで外へ移動しながらなかなかの伸び脚を見せて、残り200m付近では2番手まで上がる状況となりましたが、その後1つ順位を落としての入線でした。

転厩後の3走めとなりましたが、本馬としては久しぶりの上位入線となりました。

前走は、序盤から最後方に位置して道中は全く動かず、直線だけの競馬でなかなか位置を上げるには至りませんでしたが、その時と同じ鞍上とのコンビで迎えた今回は、スタート直後に仕掛けて位置を取りに行って、道中は好位付近の内コースという好状況でのレースと変わりました。

開催が進んで馬場状態は内側が悪い傾向で、直線では各馬がそこを避けて外側に大きく広がる状況となりましたから、スムーズに進路ができて抜け出すことができましたし、そこそこ速い上がり脚勝負で本馬には決して得意な展開とはならなかったと思いますけれども、最後まで失速することなく良く頑張っていたと感じました。爆  笑

 

 

5/13(土) 京都12R 4歳上2勝クラス・混 ダ1,200m「ロードミッドナイト」号 4着

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五分のスタートからダッシュ良く出ましたが、強く仕掛けることはせずにやや抑え気味の騎乗で外めの中段付近に位置して3角へ進入。

コーナーは、結構大きく外の位置となる最外位置を通り、4角出口の少し前から追い出し始められて少し順位を上げた状況で直線へ向き、そこからもジンワリと伸び脚を見せましたが、脚色は前の馬たちと同じような感じで、それ以上の順位を上げられずに入線しました。

前走最外枠からのスタートで、久しぶりの連対結果となり、今回は最外枠ではありませんでしたが最後の枠入れでした。

同じく、好スタート好ダッシュと感じましたが、序盤から前の位置を取りに行くことはせずに、横へ広がった中段列の最外位置で、結果的にコーナーロスが大きくなった印象でした。

また有力の2頭が先頭・2番手で運ぶ展開はレース前の予想通りで、どちらも鞍上がベテラン騎手ということもあって、競り合うような状況とはならずに比較的スンナリとした流れで、さすがにこの両馬へ迫ろうとするには道中の位置が後ろ過ぎたという印象が強かったです。

テン乗りの鞍上ではありましたが、せっかくの好枠(本馬にとって)でしたから、もっと積極的な騎乗をして欲しかったところでした。えー

 

 

5/14(日) 新潟6R 4歳上1勝クラス・牝 ダ1,800m「フェッテ」号 9着

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概ね五分のスタートからダッシュも悪くなく、5番手付近に位置して左右に他馬を置く状況で1角へ進入。

やや掛かり気味と感じる走りでコーナーを周りきって、向正では他馬の位置を確認しながら内へ寄せて最内のコースへ変更。

外の各馬が早めに仕掛けていく状況となって、本馬は相対的に位置が悪くなり中段やや後方まで下がった状況で3角へ進入すると、コーナーを周りきる頃にはほぼ最後方となって、直線でもバテた感じではないながらも目立つほどの伸び脚はなく、後方のままで入線となりました。

レース前のメンバーを見た印象で、明らかに力が足りないだろうと感じていた馬が先手を取る展開となり、当り前のようにペース自体が遅くなったことで、多くの馬が勝負どころを待たずに外から次々と上昇していく状況となりました。

そんな中、本馬はその逃げ馬の真後ろで狭い位置につけていましたから、前の馬が下がってくるのを避けることもできずに、連帯する感じで位置が悪くなっていき、勝負どころでは絶望的な状況となってしまいました。

今回は、本馬がどうこうというよりも、さすがに鞍上の誘導が悪すぎたという印象しかありませんでした。笑い泣き

 

 

5/14(日) 京都6R 4歳上1勝クラス・牝 芝1,800m「サンクフィーユ」号 1着クラッカー

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微妙に遅れ気味と感じるスタートでしたが、ダッシュはすぐについて、中段付近のちょうど馬群の中心付近に位置。

向正では、淡々とした流れで進み、隊列にも大きな変化がないまま、5番手付近に位置して3角へ進入すると、下り坂に差し掛かったあたりで少し仕掛ける感じで位置を上げていき、外め3番手に上がって4角を周りきって、内から先に抜け出した馬との叩き合いとなり、徐々に外へ膨れていきながらも最後まで2頭での争いが続き、残り100m付近からは先頭をキープしての2勝めとなりました。

メンバー的には抜けた力を持ってそうと感じる本馬でしたが、レース前から不安を感じていた通り、今回も余裕を感じる内容とはなりませんでした。

3走前の小倉戦にせよ、前走の京都戦にせよ、1,800mという距離では、勝負どころ付近からどうもピリッとした印象を受けず、非常にズブいような感じが見られていました。

レース後の陣営コメントからは、どうも前向きさに欠ける印象を受けるということでしたが、途中で流れが落ち着くことでそのペースに慣れてしまうということがあるのかも知れなかったですね。

個人的には、マイル戦のほうが本馬には良さそうな現状という気がしていましたし、一度1,400mぐらいの距離を使ってみるのも良さそうな気もしていましたね。チュー