4月8日、9日 | 出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

タイトル期間中の出走は5頭でした。

 

4/8(土) 中山1R 3歳未勝利・牝 ダ1,800m「グレイウェザーズ」号 4着

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少し立ち上がりながらのスタートで、一完歩めに内へヨレたこともあってダッシュつかずに外から前に入られて先行できず、少し外へ移動したことでちょうど馬群のど真ん中付近に位置して1角へ進入。

向正はやや速めのペースで進み、隊列に大きな変化のないまま経過して3角へ進入すると、本馬の余力は充分すぎる印象でしたが、前を走る馬がかなり早く脚色が鈍り始めて、その外側に位置する馬も同様の脚色となったため、本馬は前に進出していくことができず、先頭からは5馬身以上の遅れを取った状況で4角を周りきり、直線では内側から外へ抜けられるスペースを通って最外まで移動しながら伸び脚を見せましたが、残り200m付近の地点では既に大勢が決した感じとなっての入線でした。

前々走では、最内枠からのスタートで道中は後方寄りの位置取りとなって、勝負どころでスムーズに進出していくことができずに勝ち負けとなりませんでしたから、同じく内枠となった今回も枠順の心配がありました。

スタートは、当時よりもさらに悪かったような印象でしたが、それが逆に早めに外側へ移動する状況に繋がったような感じでした。

道中の走りはかなりスムーズな印象で、勝負どころにかかる時点ではかなり余力がありそうな印象でしたが、入った場所がかなり悪くて、前の馬たちが位置を下げていくのに合わせて本馬も下がっていかざるを得ない状況となってしまい、直線へ向く頃には大きなビハインドとなってしまいました。

できれば、もっとスタートを上達して欲しいところですけれども、せめてもっと外の枠に入って欲しいところでした。ショボーン

 

 

4/8(土) 福島6R 4歳上1勝クラス ダ1,700m「ロードマゼラン」号 4着

                            「リュミエールノワル」号 12着

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ロードマゼラン号。

概ね五分のスタートから仕掛けていきましたがダッシュはあまり速くなく、外の各馬が先行していく影響もあって、内ラチ沿いの中団やや後方に位置して1角へ進入。

周囲には充分なスペースがある状況でやや位置を上げた状況で2角を周りきり、横に大きく広がって固まる先行勢の少し後ろに位置した状況で向正を経過すると、3角へ進入するタイミングで追い出し始められましたが、反応はあまり良くなさそうな雰囲気でステッキが何度も入り、外へ移動しながら少しずつ位置を上げて4角を周りきると、直線ではかなり大外まで出してじわじわと伸び脚を見せ、4番手まで上がったところでの入線でした。

久しぶりの多頭数で内枠という状況も影響したのか、序盤のスタートダッシュはあまり良くない印象で、道中はやや窮屈な位置での運びとなりました。

勝負どころで追い出してからの反応もあまり良くなかった印象でしたが、小回りの福島で1,700mの距離ということもあったかも知れないですし、初めての競馬場で初めての鞍上という状況でもあったので、どの要因が大きかったのかは測りかねるところでした。

ただ、直線へ向いて広いスペースへ出してからは、目立つほどではないながらも伸び脚を見せていたので、悪い内容ではなかったと感じました。えー

 

 

リュミエールノワル号。

休み明け。転厩初戦。初ダート。

五分のスタートから仕掛けてダッシュ良く先行していき、単独の先頭に立って1角へ進入。

2番手の馬が掛かり気味に外から差を詰めて、2頭並走の状況へと変わって2角を周りきると、向正では少しペースを落とした感じで淡々と推移し、隊列に変化がないまま3角へ進入。

コーナーの途中で2頭の外から上昇してくる馬がいたために2番手の馬もそれに合わせて上昇し、その状況で本馬は一気に手応えが悪くなった雰囲気へと変わって4角を周りきり、最内の3番手で向いた直線では早々に脚が上がった感じとなって順位を下げていって後方での入線となりました。

陣営のコメントでは、ダートでの走りは良さそうとのニュアンスでしたが、実戦でも序盤から好ダッシュで先手を取ることができ、確かにダートへの適性自体はありそうな印象でした。

全体のペース自体も、悪くなさそうな印象で、勝負どころまでは展開面でも上手く運べているような印象でしたが、外から被され気味になってペースが上がった時点で急激に脚色が悪くなった感じでした。

レース後の鞍上コメントでは、道中ずっと外に馬体を並べられている状況を気にしていたそうで、端から見ていた印象ほど楽な逃げではなかったようでしたね。ショボーン

 

 

4/8(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー(3歳GII・牡牝国)芝1,600m

                               「ロードディフィート」号 16着

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昇級戦。

横を向いている状況でのゲートオープンで半馬身程度の出遅れから、ダッシュもかなり鈍い印象で仕掛けられながらも位置を上げて行けずに、最後方の状況で2角へ進入。

ハナを切る馬がやや掛かり気味の印象でハイペース気味に流れる中、本馬は最内を通って1頭交わして、3頭並走の後方2番手の状況で3角へ進入し、早めに追い通しの印象となって位置を上げて行けずに、再び最後方の位置となって4角を周りきると、直線は馬場の中ほどまで移動しましたが既に脚が上がっているような雰囲気で、ほぼ追われることなく最後方のままでの入線でした。

前走の勝ちっぷりが悪くない印象で、同じコース条件でのレースということから、重賞挑戦でもある程度の内容を見せてくれるだろうと期待していましたが、全く見せ場のないままで終わってしまいました。

やや重馬場でのレースとなりましたが、さらに重い印象の馬場だった前走では外を通って好内容を見せていましたが、今回はスタートの時点から行き脚がかなり悪い印象でした。

走破タイム比較の印象からも、前走でかなりタフな馬場を走りきっていた疲れが取りきれていなかった可能性が高いような気がしました。えー

 

 

4/8(土) 阪神12R 4歳上2勝クラス ダ1,200m「ロードジャスティス」号 3着

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五分のスタートから仕掛けていきましたが、内・外の2、3頭の方がダッシュ良く先行していくとすぐに控えて、内から2番めとなるコースの5番手で3角へ進入。

前走に続いて、前と外へ馬を置く状況となりましたが、走りが乱れたり脚色が鈍くなるようなところは見られない雰囲気で、外から1頭上昇したことで6番手に下がって4角を周りきると、直線では少しずつ外側へ移動して行きつつ残り200m付近でようやく前にスペースを作ることができ、そこからは内側の各馬を徐々に交わしていきましたが、先に抜け出していた馬に加えて、さらに外を通った差し馬にも追いつくことはできず3着での入線でした。

ここのところ、ハナを切る展開が多く、前走では久しぶりに前へ馬を置いての狭い位置での状況となりましたが、思ったよりも走りが乱れなかった印象で、今回はさらに内へも馬がいる状況となりましたが、スムーズな走りの道中だったという印象でした。

距離を短縮して初めての1,200m戦でしたが、ダッシュで大きく見劣ることもなく、砂被りの状況でも最後までしっかりと走れていた内容には成長を感じました。

直線でもっとスムーズに進路ができていれば、さらに際どく先頭へ迫れていたでしょうから、次走以降への期待が大きくなりました。びっくり