月の歌 (2008.10.12 花 作 )
うす桃色でささやいてくれる この道端に咲く花も
うんと元気な緑で 人々の心を癒すあの木々も
今宵の月の輝きの影で じっと息をひそめている
昼とは全く別の世界
月のふちに波うって
針ほどの白い光が振動する
その美しさに応えるように
私はありがとうと つぶやいた
こうして どれだけの者が 月に心を奪われて祈るのか
時空をも超えて どれだけの者が・・・
ある賢者の残した言葉は 月についてこう語る
月は太陽光のみならず宇宙全体を反射する
それを月夜の晩に私たちが受け取るのです
祈りで 月に集まる 我々の想いは
太陽や宇宙全体からの光と調和され
宇宙全体の祈りとして
地球に降り注がれる
夜眠る 花や木や鳥たちは
その歌を聴きながら 眠るのだろうか
月の美しい歌を
子守唄として聴きながら
静かに幸せに眠ってみたい