5μSv/hの古い稲わら倉庫に井上副大臣も視察(宮城16/04/25) #hibaku #AKW | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
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「未指定」廃棄物の再測定始まる 井上副大臣も視察(宮城16/04/25)
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2016/04/25 に公開

放射能濃度が基準値を超えながら、「未指定」となっている廃棄物について、環境省は、宮城・栗原市を皮切りに、放射能濃度の再測定を始めた。
25日は、井上副大臣も視察に訪れ、保管状況を確認した。
環境省の井上副大臣は25日午後、栗原市金成を訪れ、佐藤 勇市長から、汚染稲わらの管理状況などについて説明を受けた。
その後、副大臣は、放射能濃度が基準値を超えながら、指定廃棄物の指定を受けていない、いわゆる「未指定」の廃棄物の保管倉庫の中へ入った。
倉庫内は、古い稲わらの臭いか、独特の臭いがする。
そして、市が測定した空間線量は、1時間あたり5マイクロシーベルト(μSv)だった。
副大臣は、25日から始まった放射能濃度の再測定調査に立ち会い、抜き取られた稲わらのサンプルに触れるなど、保管状態を確認した。
県内には現在、およそ2,500トンの未指定の廃棄物が一時保管されていて、このうち栗原市は、県内で最も多い、928トンを保管している。
25日に集められた稲わらのサンプルは、あわせて重さ2kg程度で、今後、都内の専門機関に持ち込まれ、早ければ1カ月程度で、放射能濃度が判明するという。
井上環境副大臣は「住民の方々など、ご心配もあると思いますので、この未指定についても、しっかり処理を進めていかなければいけないと思っています」と述べた。
栗原市の佐藤市長は「それは評価します。1歩、前に進んだかなと」と述べた。
一方、村井知事は、25日の会見で、国の測定結果が出ないと、県の方針は示せないとの考えを明らかにした。
環境省では、県内全ての再測定には、しばらくかかるとしていて、県の指定廃棄物に対する具体的なプランは、当面示されない見通し。