除染業者から「廃棄物を土のう袋に入れず埋めた」との情報 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.minyu-net.com/news/news/0310/news4.html
http://megalodon.jp/2015-0316-0651-58/www.minyu-net.com/news/news/0310/news4.html
土中から除染木材か 南相馬・小高の不法投棄、現場検証
 南相馬市小高区小谷の山中で行われた国の除染で出た除染廃棄物が、数カ所に不法投棄された可能性がある問題で、南相馬署は9日、放射性物質汚染対処特措法違反の疑いで現場検証した。重機を使って現場を掘り起こし、除染で出たとみられる木の幹や枝を発見した。10日も続け、関係者への事情聴取なども行いながら、同容疑での立件を視野に捜査する方針。
 環境省によると、下請け業者の作業員が昨年12月から今年1月に行われた除染で出た木の枝や枯れ葉をそのまま地面に埋めたと話しているという。現場の状況から重機で掘った穴に投棄したとみられる。除染で出た枝葉などは破砕し「フレコンバッグ」と呼ばれる袋に入れて仮置き場に保管することが義務付けられている。
(2015年3月10日 福島民友ニュース)

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53102705.html
大成建設JVの下請け会社が除染廃棄物を不法投棄

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00000011-fminpo-l07
http://megalodon.jp/2015-0316-0657-31/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00000011-fminpo-l07
除染廃棄物不法投棄か 小高 業者「山に埋めた」
福島民報 2月26日(木)9時38分配信
 環境省は25日、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備区域の福島県南相馬市小高区小谷(おや)で昨年12月から今年1月にかけて、現地の除染作業で出た枝などの廃棄物が不適切に処理されていた可能性が高いと発表した。同省は、放射性物質汚染対処特措法違反に当たる可能性があるとみて、刑事告訴の可能性も視野に調査を進めている。 
 環境省によると、同日、除染の受注業者である大成・五洋・日本国土・佐藤工業・三菱マテリアル・特定建設工事共同企業体(大成JV)の関係者から、「下請けの作業員が除染作業で発生した枝などの廃棄物を破砕せず、土のう袋に入れないまま農道付近に穴を掘って埋めていたと報告してきた」と連絡があったという。同省が現地確認を行い、廃棄物が埋設されているのを確認した。 
 除染作業で発生した枝などの廃棄物は、業者と環境省の契約で、破砕した上で土のう袋に入れ、仮置き場に搬入することが決められている。

福島民報社
【関連記事】
除染土不法投棄容疑で2人逮捕
最終更新:2月26日(木)10時7分
福島民報

http://www.minpo.jp/news/detail/2015022521181
除染土不法投棄容疑で2人逮捕
 田村署は24日朝、田村市都路町の住宅除染で出た土を、別の民家の敷地に不法投棄したとして、放射性物質汚染対処特措法違反の疑いで郡山市虎丸町、会社役員林清三(67)、同市亀田一丁目、会社員田島直季(40)の両容疑者を逮捕した。同署によると、同特措法違反容疑での逮捕は全国で初めて。
 同署の調べでは、林容疑者らは平成25年9月下旬ごろ、田村市都路町岩井沢の住宅の除染で出た土壌約515キロを所定の一時保管場に運ばず、作業員数人と共に付近の空き家の敷地に埋めた疑い。両容疑者は「不法投棄には関与していない」などと容疑を否認しているという。
 事件は昨年5月、岩井沢地区の除染に関わった男性からの、環境省の通報窓口への通報で発覚した。同署は県警本部生活環境課の応援を得て、捜査を進めていた。
 岩井沢地区の除染は、市が地元建設会社でつくる市復興事業組合に発注しており、林容疑者の会社は下請けとして作業に当たっていた。市は「適正な施工管理に努めるように関係業者にあらためて求める」としている。
( 2015/02/25 09:38 カテゴリー:主要 )

除染で出た土などが不法投棄された田村市都路町の現場 除染で出た土などが不法投棄された田村市都路町の現場