「必要な点検せず運航」スカイマークに厳重注意 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://youtu.be/wphEebkqYZA

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000043523.html
「必要な点検せず運航」スカイマークに厳重注意(01/31 00:05)
 民事再生法の適用を申請をしているスカイマークが必要な点検をせずに運航していたとして、国土交通省から厳重注意を受けました。
 点検に不備があったのは今月19日で、羽田空港から福岡や那覇などに運航していたスカイマークの機体が出発前に必要な操縦に関わる部品の点検を受けないまま運航していたということです。整備担当者は点検が必要なことを分かっていましたが、他の整備に時間が掛かったため、そのまま運航させていました。翌日に国の担当者が点検記録を確認し、発覚しました。国交省は安全運航を確保するため、来週からスカイマークへの監督を強化するとしています。


http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150131-OYS1T50049.html
スカイマーク厳重注意 操縦かん関連装置点検せず
2015年01月31日
 航空会社「スカイマーク」が必要な点検を行わないまま航空機を運航させていたとして、国土交通省は30日、同社を厳重注意し、保有する全機の過去の整備状況について報告するよう指示した。

 同省によると、今月16日、同社の羽田発那覇行きボーイング737―800型機で、操縦かんの関連装置の異常を知らせる警報が誤作動した。航空法で認められた同社の整備規定では、毎日運航前に装置を点検することを条件に、警報機の修理を3日間持ち越すことができることになっていたが、整備士が19日の運航前の点検を怠っていた。

 同機は19日、羽田発那覇行きなど6便に使用されていた。担当の整備士は「他の機体の整備が急に入り、出発に間に合わないと思った」と説明しているという。同社は「今回の厳重注意を厳粛に受け止め、再発防止と信頼回復に努めます」としている。
2015年01月31日


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150130/t10015103181000.html
スカイマークに国が厳重注意
1月30日 23時26分
民事再生法の適用を申請した航空会社のスカイマークで、旅客機1機が必要な点検を受けないまま運航されていたことが分かり、国土交通省は安全管理に問題があったとして、会社を厳重注意としました。
国土交通省によりますと、民事再生法の適用を申請する前の今月19日、スカイマークが運航するボーイング737型機1機が、出発前に必要な操縦系統の点検を受けないまま運航されていたということです。
翌日、国の担当者がチェックした際、19日の整備記録が記載されていないことを不審に思い、ただしたところ発覚したということです。
スカイマークの担当者は、点検が必要だと認識していたものの、ほかの整備作業に追われて間に合わないと思い、怠ったということで、点検を受けないまま出発した機体で、合わせて6便が運航されたということです。
国土交通省は安全管理に問題があったとして、会社を厳重注意としました。
スカイマークは、過去にも整備ミスが相次ぐなどして、国から改善勧告や厳重注意を受けています。
厳重注意について、スカイマークは「多大な迷惑と心配をおかけしたことを深くおわび申し上げます。再発防止と信頼回復に努めていきます」などとするコメントを発表しました。
スカイマークは、来月13日までに、国に再発防止策を提出することになっており、国土交通省は、監査を通じて、民事再生法の適用を申請したことが運航の安全に影響しないようチェックしていくとしています。