#エボラ #新宿 観察は続く・・ update1 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.asahi.com/articles/ASGBZ3FXFGBZULBJ00C.html
エボラ陰性の男性が退院 2度目の検査も検出されず
2014年10月30日12時01分
 厚生労働省は30日、エボラ出血熱が流行するリベリアに滞在し、羽田空港で発熱症状があった40代男性が、国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)を30日未明に退院したと発表した。29日にあった国立感染症研究所での2度目の検査でもエボラウイルスが検出されず、健康状態も良好なため、厚労省はエボラ出血熱ではないと最終判断し、隔離を解除した。



新宿の国立国際医療研究センター →https://goo.gl/maps/vTU92


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141028/j66869210000.html
リベリア滞在の男性 エボラウイルス検出されず (10月28日 5時36分)
西アフリカのリベリアに滞在したあと、27日、羽田空港に到着し発熱の症状が確認された男性について厚生労働省は念のためにエボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか詳しい検査を行った結果、エボラウイルスは検出されなかったということです。しかし、男性に症状が出てから日が浅いためウイルスが検出されなかった可能性もあるとして、厚生労働省は念のため男性を東京・新宿区の国立国際医療研究センターにとどめて経過を観察することにしています。
厚生労働省などによりますと27日、午後4時ごろ羽田空港に到着した男性に発熱の症状が確認されたということです。男性は45歳のカナダ国籍のジャーナリストで西アフリカのリベリアに今月18日まで2か月間滞在したあと、ベルギーやイギリスを経由して、27日羽田空港に到着したということです。男性は体の不調は訴えていませんでしたが、到着時に検疫所で熱を測ったところ、37度8分の熱があったということです。このため、厚生労働省は同意を得たうえで男性を国立国際医療研究センターに搬送するとともに、念のために採取した血液などを東京の国立感染症研究所に送りエボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか詳しい検査を行っていました。
厚生労働省によりますと、検査の結果、エボラウイルスは検出されなかったということです。しかし、男性に発熱の症状が出てから日が浅いためウイルスが検出されなかった可能性もあるとして、念のため男性を国立国際医療研究センターにとどめて経過を観察することにしています。男性は、リベリアでエボラ出血熱について取材をしていたということですが、厚生労働省によりますと、患者などとは接触はしていなかったということです。厚生労働省はエボラウイルスが国内に持ち込まれるのを防ぐため、今月24日からすべての入国者を対象に、検疫所などでエボラ出血熱の発生国のリベリアなど4か国に最長の潜伏期間にあたる過去3週間以内に滞在していないか確認し、感染が疑われる場合は、指定医療機関に搬送する対応を取っています。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141027/k10015739411000.html
リベリアには4600人余のエボラ出血熱患者
10月27日 22時46分
WHO=世界保健機関が25日に発表した報告によりますと、西アフリカのリベリアでは、エボラウイルスへの感染、もしくは感染の疑いがある患者は4665人に上り、このうち、およそ58%に当たる2705人が死亡しています。
エボラ出血熱の患者は、ギニア、リベリア、シエラレオネの西アフリカの3か国で特に増え続けていて、中でもリベリアは患者数と死者数が最も多くなっています。
感染はリベリアのほぼ全域に広がっていて、とくに首都・モンロビアで患者が急増しています。
アフリカの中でも最も貧しい国の1つであるリベリアは、もともと医療体制がぜい弱で、エボラウイルスの感染が広がり始めた当初から医療施設や医療従事者の不足が指摘され、感染の拡大に歯止めをかけられずにきました。
WHOのまとめでは、患者を隔離し治療するための医療施設のベッド数は、必要な数の2割程度しかないということです。