水産省は50ベクレルが目安。赤城のワカサギはNG。吉野家ファーム福島の施設完成。 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.env.go.jp/press/search_result.php?yy=&mm=&yy2=&mm2=&cat=&word=%89%98%90%F5%8F%F3%8B%B5%8Fd%93_%92%B2%8D%B8%92n%88%E6
環境省>報道発表資料>検索結果
汚染状況重点調査地域における除染の進捗状況調査(第6回)の 結果について(お知らせ) [発表:2014.02.14]
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17749
平成26年2月14日
汚染状況重点調査地域における除染の進捗状況調査(第6回)の 結果について(お知らせ)

 環境省では、放射性物質汚染対処特措法に基づき汚染状況重点調査地域に指定されている岩手県、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県及び千葉県下の市町村における除染の進捗状況について、第6回目の調査を実施しました。今般、その結果を取りまとめましたので、公表いたします。

https://josen.env.go.jp/zone/
除染実施区域の概要・進捗
汚染状況重点調査地域」として指定を受けた市町村は、汚染の状況について調査測定を実施し、除染を実施する区域や除染の実施者、手法などを定めた除染実施計画を策定します。市町村、県、国等は、この計画に基づき除染を実施しています。

https://josen.env.go.jp/#map_on



http://mainichi.jp/feature/news/20140321k0000e040209000c.html
ワカサギ:「持ち帰り」再自粛 水産庁が安全性指導 群馬
毎日新聞 2014年03月21日 14時31分(最終更新 03月21日 14時37分)
 出荷自粛要請を解除したばかりの赤城大沼(前橋市富士見町赤城山)のワカサギについて群馬県は20日、実質的な再自粛となる「持ち帰り自粛」要請を出した。水産庁からより慎重な安全性確保を指導されたとしている。【塩田彩、喜屋武真之介】
 東京電力福島第1原発事故の影響で出荷自粛要請が出されていた赤城大沼のワカサギに対し、県は14日、放射性セシウム値が国の基準値1キロあたり100ベクレルを安定的に下回っているとして要請を解除。しかし、17日に報告を受けた水産庁は、ワカサギの放射性セシウム値が同100~82ベクレルの間で推移していることから、出荷自粛を再要請するよう県に働きかけた。
 県によると、今回の自粛要請解除は、国による出荷制限措置を解除する際のガイドラインに基づき、約2カ月間、放射性セシウム値が基準値を下回り続けたことなどから踏み切った。しかし水産庁は、水産物の出荷制限解除は、同50ベクレルを目安の一つとしていると説明。同庁の担当者は「現在の値では、他に同100ベクレルを超えるワカサギがいないとまでは言い切れない」と話す。
 県は20日、地元に「持ち帰り自粛」要請を説明した。赤城山旅館飲食店組合の青木徴(あきら)組合長(81)によると、地元住民の集まる会合で県職員から再自粛を突然告げられ、住民からは「一体どこまで数値が下がればいいんだ」と嘆く声も聞こえたという。赤城大沼漁協の青木泰孝組合長(64)は「再び自粛になり、客足にどんな影響が出るのか心配している」と話した。


http://sankei.jp.msn.com/region/news/140315/gnm14031502390001-n1.htm
ワカサギ持ち帰り解禁 赤城大沼 県が出荷自粛要請解除 群馬
2014.3.15 02:39
 県は14日、出荷自粛を要請していた赤城大沼(前橋市)のワカサギについて、放射性セシウム濃度が安定的に下がったとして、同要請を解除した。これを受け、赤城大沼では約3年ぶりに、釣ったワカサギを持ち帰れるようになった。
 県によると、3月10日に採取したワカサギの放射性セシウム濃度は1キロ当たり82ベクレルで、直近の調査8回連続で国の基準値(100ベクレル)以下となった。また、これまでは100ベクレルを少し下回る程度だったが、2回連続で80ベクレル台だったことから、「今後再上昇する可能性は低い」と判断した。
 赤城大沼では通常、9~3月にワカサギ釣りが認められているが、東電福島第1原発事故を受けて、県は平成23年9月から釣り自体を禁止に。その後、24年9月から釣りは解禁する一方、持ち帰ることはできない出荷自粛要請を出していた。
 赤城大沼は、元々は冬季に2万~3万人が訪れるワカサギ釣りの名所だったが、福島第1原発事故以降、観光客が激減していた。県は今回の要請解除を受け、「安心して釣りを楽しんでほしい」と呼びかけている。


http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055944451.html
吉野家ファーム福島の施設完成
白河市で大手牛丼チェーンの「吉野家」が、地元の農家とともに設立した農業生産法人の集荷や加工を行う施設が完成し、関係者が式典を行いました。
完成したのは、白河市表郷に設立された、農業生産法人の「吉野家ファーム福島」の施設です。
17日、関係者およそ150人が参加して式典が開かれ、テープカットなどで完成を祝いました。
この施設では、地元の農家が生産した野菜やコメを集荷して一時的に保管されるほか、タマネギの皮をむくなどの一次加工が行われます。「吉野家」は、ここに集められた収穫物をすべて買い取り店で使う食材として利用します。
農業生産法人では、施設の完成を受けて、この春からコメや、タマネギ、キャベツなどの生産に本格的に乗り出すことにしています。
「吉野家ファーム福島」の森本桂次社長は、「ここを拠点として福島県内の農家から多くの野菜や米が集まってくる姿を夢見て頑張っていきたい。少しでも明るい農業をつくっていきたい」と話していました。
03月18日 12時59分