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ふざけるな!!復興予算1兆円 天下り法人がピンハネ
【政治・経済】
2012年8月11日 掲載
仕分け対象がノウノウと

 野田政権はやはりインチキだらけだ。10日、発足から半年経った「復興庁」。東日本大震災の復興支援を目的に約15兆円(11年度)を計上しながら、4割に当たる約6兆円が使われず、うち1兆円を特別会計に繰り入れていたことが問題になった。驚くのは、特会に流れた後のカネの配分先だ。ナント、天下り法人にバラまかれていたのである。

「今国会に提出された『東日本大震災復興特別会計』の明細書に、繰り入れられた1兆円の使い道が記されています。ざっと挙げると、『沖縄教育振興事業費』に31.5億円、『独法国際交流基金運営費』に約1.2億円、『独法酒類総合研究所運営費』に5700万円――となっています。何のことはない。復興予算をシロアリ天下り法人の運営に充てるのです」(経済ジャーナリスト)
「国際交流基金」や「酒類総合研究所」はかつて、政府の事業仕分けの対象となり、運営交付金について「見直し(削減)」が求められた独法だ。その独法にシレッと復興予算を使うのだから開いた口がふさがらない。こんな暴走を許せば、復興予算は新たなシロアリ利権になってしまう。
 だいたい、復興予算の財源は大半が増税分で賄われる。昨年11月に成立した復興財源確保法では所得税を来年1月から25年間、納税額に2.1%上乗せするほか、住民税を14年6月から10年間、一律年間1000円徴収することになっている。「復興」目的で国民から吸い上げたカネで役人を肥え太らせるなんて言語道断である。
 復興予算の問題を国会で追及した衆院議員の斎藤やすのり氏(新党きづな)がこう憤る。
「私は週末になると地元(宮城2区)に戻り、被災地を回っているのですが、小さな自治体では復興はまだまだ進んでいないのが現状です。中小企業からは(施設・設備の復旧費用を支援する)『グループ化補助金』を要望する声が強いのですが、その予算は行き渡っていません。それなのに1兆円余った――といって特会に繰り入れるなんてバカな話です。『シロアリ退治する』と言っていた野田首相が、シロアリにエサを与えているのだから許せませんよ」
 増税で役人を太らせる野田に、消費税増税を強行する資格なんてみじんもないのである。


http://ameblo.jp/lancer1/entry-10219057191.html
2009年03月05日

・民主党事務所が全焼 関係者が次々変死  ~小沢民主党事件 この国で恐ろしいことが起きている~


テーマ:日本・政治問題

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相模原卸売市場で960平方米全焼、民主党支部も入居:朝日

 4日午後10時50分ごろ、相模原市東淵野辺4丁目の相模原総合卸売市場の一棟から出火した。相模原市消防局によると、木造2階建て建物約960平方メートルが全焼した。

 相模原署などによると、建物内には店舗や民主党支部の事務所など13店舗が入居。出火当時、建物内に従業員など3人がいたが逃げて無事だった。同署などが詳しい原因を調べている。
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 何か日本で恐ろしいことが起きています。この火事の件、ほとんど報道されていませんが、この民主党の事務所は藤井裕久氏のもの
です。この藤井氏は小沢氏の側近中の側近で、民主党の最高顧問、税制調査会長を務めています。大蔵大臣も務めたことがあり、民主党の政治資金団体である国民改革協議会の代表であり、民主党の資金関係の重要人物です。この時期にその人物の事務所が全焼。これが偶然と言えるでしょうか。民主党による証拠隠滅が図られたと感じたのは私だけでしょうか。

 ちなみに藤井裕久氏にはこんな疑惑があります。藤井氏は自由党幹事長時代、自由党と民主党の合併3日前の2003年9月23日に、政治団体「改革国民会議」に対して政党助成金から5億6096万円を寄付しています。これは、本来であれば自由党解散に伴って政党助成金の返還義務にあたるお金です。さらにこの改革国民会議は小沢氏を支援する団体だったのです。

 これを不当だと指摘したのは、安倍政権時代の松岡利勝元農水相でした。それが2007年2月。そして皆さんご存じの通り、松岡氏はこの3ヶ月後に謎の自殺を遂げています。

 この小沢氏の政治献金問題についてはさらに不穏な事件が起きています。

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共産党元参院議員の吉岡吉典さん急死:朝日

 吉岡 吉典さん(よしおか・よしのり=元共産党参院議員)1日、訪問先の韓国・ソウルで、心筋梗塞で死去、80歳。葬儀は未定。赤旗編集局長を経て、86年に参院比例区で初当選。3期務め、04年に引退した。党政策委員長、参院議員団長などを歴任した。ソウルに同行した関係者によると、吉岡さんは、日本統治下の朝鮮半島で19年3月1日に始まった「3.1独立運動」のシンポジウムで講演。その後の夕食会で倒れたという。
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 この吉岡氏は、小沢氏と西松建設の関係を早々に暴き、参院で公的に指摘した人物です。平成5年10月の参院予算委員会の議事録
にそれが記されています。何行かを以下に抜粋します。

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 岩手県では小沢氏を頂点とする国及び地方の公共工事を取り仕切るための仕組みがつくられており、小沢氏の意向を無視して公共工事の受注ができないようになっていることが我が党の調査で明らかになりました。これはその仕組みの図でございますが、(図表掲示)後からゆっくり見ていただきたいと思いますけれども、この仕組みというのは、ほとんどの公共土木工事が国レベルのものは小沢氏本人、県レベルのものは小沢氏の秘書が取り仕切っていると言われております。こういう状況で、当初予算で千三百六十億円という巨額の胆沢ダム工事をめぐって疑惑が広がっております。本体のダム工事は入札が数年先だというのに、既にその受注者として大手ゼネコンの名前が取りざたされていることであります。
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 早い時期から小沢氏と西松建設の黒い関係について調査していた吉岡氏は、この件についての知識も豊富だったでしょう。何らかの重要情報を持っていた可能性もあります。その吉岡氏が小沢氏秘書逮捕の2日前にソウルで変死。これも偶然でしょうか?消されたと思うのは不自然でしょうか?


 昨年末からの西松建設をめぐる動きをと一連の不穏な事件を一覧にすると以下の通りです。

08/11/19 西松建設 海外事業部の元副事業部長を逮捕
08/11/21 西松建設社長の自宅を家宅捜索
09/01/14 西松建設元副社長ら4人を逮捕
09/01/21 西松建設前社長 国沢幹雄氏逮捕
09/01/21 元西松建設専務 嶋田武司氏 死亡(十二指腸ガン)
09/02/24 西松建設献金疑惑で事情聴取を受けていた長野知事の元秘書 右近謙一氏 死亡(自殺)
09/03/01 小沢氏と西松建設の癒着を参院で指摘していた元衆議院議員、ソウルで心臓発作で死亡(心臓発作)
09/03/03 小沢氏の個人事務所捜査 公設第一秘書 大久保隆規氏ら3人を逮捕
09/03/04 民主党事務所全焼

 西松建設をめぐる一連の動きの中で関係者が3名死んでいます。1人はガンで亡くなられたとのことですから”消された”可能性は低いかもしれませんが、2人は変死です。そして小沢氏事務所を強制捜査が入った翌日に、民主党の財務関係のキーパーソンの事務所が全焼。この国で恐ろしいことが起きていると感じるのは私だけでしょうか。

 尚、ジャーナリストの青山繁晴氏がTVで非常に恐い分析をしています。これだけ証拠があがり、誰が見ても間違いなく黒であろうと判断できる小沢氏が、自分は潔白である。秘書の逮捕も不当で起訴などできるわけがないと根拠もなく強気な発言をするのは、小沢氏は昔から裏で検察対策を相当にやっており、今回も検察に圧力をかけ、起訴されることがないように工作が行われていると。だからあれほど自信があるのだと。なるほどと思いましたが、本当であれば非常に恐ろしいことです。

この青山氏の指摘は以下で見ることができます。是非ご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=sVQU1-QTO3k
http://www.youtube.com/watch?v=2dUIFuuNaUE

 青山氏の指摘する小沢氏の検察対策、関係者の度重なる変死、民主党財務キーパーソンの事務所全焼。小沢民主党は我々が想像する以上に恐ろしい団体なのかも知れません。