アーニー・ガンダーセン 原子力技術者  2012.2.20労基署、死亡は労災と認定 御前崎市の男 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
アーニー・ガンダーセン 原子力技術者  2012.2.20
http://youtu.be/-5AFQ1I6XoU

jnpc さんが 2012/02/20 にアップロード

Arnie Gundersen, Nuclear engineer

会見で使用した資料
http://www.jnpc.or.jp/files/2012/02/709cb5f939f98575ef2ea7df46455afa.pdf

著者と語る 『福島第一原発~真相と展望』(集英社新書)
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0628-b/index.html

福島第一原発事故の直後、米テレビでメルトダウンが起きていると指摘した原子力技術者、アーニー・ガンダーセンさんが来日し、新著「福島第一原発 真相と展望」(集英社新書)について語り、質問に答えた。
福島第一原発のマークⅠ型原子炉について、設計上の問題を列挙した。さらに①放射能の封じ込めが設計上、最弱②地震・津波の情報無視③東電と規制当局の密接すぎる関係――­を指摘し、みな同じことしかいわない「やまびこ効果」で安全神話が広がった、と述べた。住民避難や廃炉、除染の課題をあげ、「日本政府は東電を守ることを最優先し、国民を­守ることは第二になっている」と批判した。また、原発建設の3条件として①冷却水の確保②地震③人口密度—をあげ、日本は①は十分だが、②と③からみて、原発は難しい、と­述べた。日本の国土面積は世界の0.3%なのに、世界の地震発生数の10%が集中し、世界のどこと比べても30倍の地震が起こる国だ、と説明。「100年に一度、ではなく­、1000年に一度のレベルで起こる地震に耐える原発は構造工学上、難しい」と述べ、「ほかの代替エネルギーを探す方が望ましい」と指摘した。使用済み核燃料の処分方法に­ついて、「私の学生のころから解決策は5年もあればできるといわれたが、その5年は一度も来なかった」と述べ、ガラス固化法は解決にならない、と説明した。

司会 日本記者クラブ企画委員 井田 由美(日本テレビ)
通訳 長井 鞠子 (サイマル・インターナショナル)

Fairewinds Associates Inc. のホームページ
http://fairewinds.com/

日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2012/02/r00023890/
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労基署、死亡は労災と認定 御前崎市の男性
http://youtu.be/FiDz4U1RwdE
http://www.twitvid.com/TIICW

SBSnews6 さんが 2012/02/24 にアップロード
福島第1原発事故の収束作業中に御前崎市の男性作業員が死亡したことについて労働基準監督署は24日、男性の死亡を労災と認定しました。
 労災と認定されたのは御前崎市の男性=当時(60)=です。遺族の弁護士によりますと男性は昨年5月、福島第1原発の集中廃棄物処理施設で作業中に体調不良を訴え、病院に­運ばれましたが、約3時間後に心筋梗塞で死亡しました。これに対して横浜南労働基準監督署は24日、苛酷な作業環境の中で肉体的、精神的負荷が重なり、短時間での加重勤務­となったのが原因だったとして、男性の死亡を労災と認定しました。
 労災と認定されたことを受けて男性の妻は、「みんなが力を合わせてくれた。ありがとうございます」とコメントしています
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