六価クロムは家宅捜査。放射能は1キロ100ベクレル以下なら再利用可 震災廃棄物、環境省が指針案 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
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住宅街に廃棄の汚泥から基準の360倍の六価クロム(11/11/16)
http://youtu.be/wULKiJo5sCw

ANNnewsCH さんが 2011/11/16 にアップロード
住宅街に廃棄された汚泥からは、基準の360倍もの六価クロムが検出されました。
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[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/
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http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E3E7E2E6968DE3E7E3E3E0E2E3E39180EAE2E2E2
1キロ100ベクレル以下なら再利用可 震災廃棄物、環境省が指針案

2011/11/15 20:44

 環境省は15日、東日本大震災で生じた災害廃棄物の安全評価検討会を開き、被災地外の自治体が協力する広域処理での廃棄物再利用を促す指針案を提示した。がれきなどの放射性セシウム濃度が1キログラム当たり100ベクレル以下なら安全に再利用できるとした。被災地沿岸部の廃棄物に付いた放射性物質の濃度は低く、運搬などに問題はないと指摘。受け入れ側の安全確認も最小限に抑える見解も示した。

 新たな指針案は週内にも正式に決める。再利用の安全基準については、国際原子力機関(IAEA)の安全指針にならった。IAEAも放射性セシウムの濃度が同100ベクレルの水準であれば規制は必要ないと定めている。

 環境省は「IAEA基準の10倍までは、それぞれの国が規制基準を別途定めることができる。今回の指針案は相当程度保守的だ」と説明。日本では、かねて原子炉施設解体に伴う金属廃棄物についても同100ベクレル以下であれば再利用できる。

 指針案は、広域処理の受け入れ地に届くまでの間に被曝(ひばく)の恐れはないとも明記した。受け入れ側の放射性物質の検査については「搬出側が確認することで、当面の間は月1回程度の測定が合理的」との考えを示した。

 ほかに埋め立て処分や焼却処理は問題はないとの見解も盛り込んだ。

 災害廃棄物の処理を巡っては、環境省は焼却後の放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8000ベクレル以下なら、自治体による埋め立て処分が可能とし、広域処理を促している。



http://www.shinmai.co.jp/news/20111115/KT111114ATI090008000.html
県「たき火・焼き芋自粛を」 落ち葉のセシウム沈着を懸念 11月15日(火)

 県は14日、文部科学省の航空機による放射線量モニタリング調査で佐久地方の群馬県境付近で放射性セシウムの沈着量が比較的高かったことを受け、落ち葉でたき火をしたり焼き芋をしたりすることを自粛するよう県民に伝えることを、県内全市町村に要請した。落ち葉は放射性物質が蓄積しやすく、汚染されていた場合、燃やせば灰のセシウム濃度が高くなる上、大気中に広がることも懸念されているためだ。

 文科省が11日公表したモニタリング調査では、佐久地方で局所的に地表面へのセシウム沈着量が比較的高かった。一部地域では落ち葉の放射能は高いとみられるが、県は「それ以外の地域の落ち葉が大丈夫とも言えない」(県廃棄物対策課)として、自粛地域は限定せずに広く注意を呼び掛けることにした。

 今回の要請に当たって県は、落ち葉を使っての焼き芋などでセシウムが濃縮された焼却灰が口に入る可能性がある―と懸念。一般廃棄物として市町村などの焼却施設で処分するよう促している。果樹などの剪定(せんてい)枝についても「市町村の焼却施設に出すのが好ましい」との見解を示した。住民への周知の方法は各市町村に委ねる。環境省によると、フィルターが付いた焼却炉では、焼却灰に含まれる放射性セシウムの大気中への飛散量を99・99%以上除去できるという。

 県ではこれまで落ち葉の放射能を調べてはいないが、北佐久郡軽井沢町が町内5カ所で今秋測定した落ち葉の放射能は、セシウム134が最大で1キロ当たり1400ベクレル、セシウム137が同1800ベクレル測定されている。

 放射能測定や除染について情報共有するため、県が県内自治体担当者らを対象に県松本合同庁舎で14日に開いた連絡会議で通知した。