東電 全面マスク 緩和検討。コロンビア川の水泳と同じく、避難解除への世論操作 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚) あざむく 欺く って意味知ってますか?
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%AC%BA%E3%81%8F
欺く(あざむく)

生活・異性問題などの分野で欺く だます ・ ごまかす ・ うそをつく ・ (世間を)惑わす ・ (ウソと)ごまかしで~ ・ ごまかす ・ 一杯くわす ・ (女を)ひっかける ・ 言いくるめる ・ (男を)化かす ・ たらし込む ・ 籠絡(ろうらく)する ・ たぶらかす ・ 泣きまねする ・ (~を)手玉に取る ・ 巧詐の(文) ・ (親の目を)盗んで~ ・ (~の目を)かすめて~ ・ タヌキ寝入りする

経済・犯罪などの分野で欺く かたる ・ 詐欺を働く ・ (つり銭を)だまし取る ・ 詐術によって ・ (~を)利用して ・ (正体を)いつわって ・ ペテンにかける ・ 乗せる ・ (弱者を)食いものにする ・ 粉飾(決算) ・ (~に)迷彩をほどこす ・ 知能犯による~ ・ (政治家の)二枚舌 ・ (にせ情報を)でっちあげる

戦い・生死の分野などで欺く 謀る ・ 裏をかく ・ 出し抜く ・ (味方を)裏切る ・ だまし討ちにする ・ はめる ・ (~を)陥(おとしい)れる ・ (敵の)隙をつく ・ 謀略によって~ ・ 「たばかったな!」


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011101702000022.html
東電 全面マスク 緩和検討 2011年10月17日 朝刊
$乖離のぶろぐ(*´∀`)東日本は買うな!それが核汚染を減らします
 東京電力が、福島第一原発の敷地内で作業員に義務付けている全面マスクの着用について、一部緩和を検討していることが分かった。作業員の負担軽減や敷地内の放射性物質の濃度低下を理由にしているが、専門家からは安易に切り替えることには疑問の声も上がっている。 (片山夏子)

 現在、作業員は、福島県楢葉町にある作業拠点のJヴィレッジから約二十キロ離れた福島第一に車両で移動する途中、放射性物質を防ぐフィルター付きの全面マスクを装着。原発構内では取り外さないよう指導されている。

 この運用を一部緩和し、第一原発の正門から直線距離で約一キロ先にある作業員の前線基地「免震重要棟」に向かう区間は、車両内や徒歩の場合でも顔全体を覆う全面マスクではなく、インフルエンザ防止などで利用される医療用マスクでよい、との内容に変更することが検討されている。

 東電は「敷地内の放射性物質の数値は全体的に下がってきた。作業員の心身の負担を軽減できればと検討を始めた」と説明。九月中旬から検討が始まっており、国や関係自治体とも調整したいとしている。

 事故直後に比べると、敷地内の放射性物質の濃度は落ち着いている。建屋や敷地では、降り積もった放射性物質の飛散防止剤の散布も進んだ。ただ、放射性物質の放出は完全には止まっていない。

 これまでの作業員の高線量被ばくの事例では、外部被ばくよりも、全面マスクの不適切な着用などで放射性物質を吸い込むことによる内部被ばくの割合が、圧倒的に高かった。

 立命館大の安斎育郎名誉教授(放射線防護学)は「全面マスクを外しても汚染は心配ないという十分なデータの提示と、実際に外して本当に内部被ばくが無いか調べる必要がある。大地震など緊急事態が起きた時にも、対処できるかどうかの検討も必要」と話した。
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#----------- 2013.01.03 追記 ----------------------------------------------------
終わらない悪夢1-7放射性廃棄物はどこへ
http://youtu.be/SteP6jHO1x0
終わらない悪夢2-7放射性廃棄物はどこへ
http://youtu.be/ElonJYY0tlM
終わらない悪夢3-7放射性廃棄物はどこへ
http://youtu.be/A1te458AnOU
終わらない悪夢4-7放射性廃棄物はどこへ
http://youtu.be/j9-jlK6dBx0
終わらない悪夢5-7放射性廃棄物はどこへ
http://youtu.be/xRisNwllHcI
終わらない悪夢6-7放射性廃棄物はどこへ
http://youtu.be/gVmd-47SsKE
終わらない悪夢7-7放射性廃棄物はどこへ
http://youtu.be/mQClEPK3g-g
#--------------------------------------------------------------------------------
Albtraum Atommüll - ARTE DOKU - Dokumentation (Deutsch/German)
http://youtu.be/bBJbxps6_h0?t=13m30s


ScreenCube2000
公開日: 2012/10/06
説明はありません。


Dokumentation 016 - Albtraum Atommüll - deutsch!!!
(13m30sから)
http://youtu.be/liv5qFWyF5s?t=13m30s
HausFriedenthal さんが 2011/05/22 にアップロード

Endlagerstätten, die mit Wasser voll laufen. Illegal und unter freiem Himmel
in Sibirien eingelagerter französischer Atommüll. Schwer umkämpfte Castor-
Transporte: Atommüll ist und bleibt die Schwachstelle der Atomenergie, ihre
Achillesferse, ihr verdrängter Alptraum. Die Wissenschaft findet keine
annehmbaren Lösungen, die Industrie versucht zu beschwichtigen, die
Bevölkerung hat offenbar berechtigte Ängste und die Politik meidet das
Thema. Gibt es eine Antwort?

In Zeiten der Angst vor den Folgen der Erderwärmung versuchen Industrielle
und Politiker Atomkraft wieder hoffähig zu machen. Gegner und -befürworter
streiten darüber, ob diese Form der Energie, in den meisten europäischen
Ländern bereits aufgegeben, wieder genutzt werden soll. Im Zentrum der
Debatte steht nicht der Super-Gau, der schreckliche Ausnahmeunfall, sondern
die alltägliche, gänzlich ungelöste Frage des Atommülls.

Die wenigen europäischen Länder, die eine öffentliche Debatte über
radioaktive Abfälle führen, haben bereits einen schrittweisen Ausstieg aus
der Atomenergie beschlossen: Deutschland, Österreich, Schweden und Belgien.
Dass diese Entscheidung umkehrbar zu sein scheint, belegen die aktuellen
Diskussionen in der Energiepolitik.

In Frankreich, Deutschland, den USA und Russland sucht das Filmteam in
Gesprächen mit Beschäftigten der Atomindustrie und Atomkraftgegnern sowie
Vertretern aus Politik und Industrie erstmals systematisch nach Antworten
auf Fragen, die entscheidende Weichenstellungen für die Zukunft der
Menschheit betreffen.
カテゴリ:

http://vogelgarten.blogspot.com/2011/07/dechets-le-cauchemar-du-nucleaire.html
mercredi 20 juillet 2011
廃棄物、原子力の悪夢  Déchets, le cauchemar du nucléaire



仏独共同放送局ARTEで放映されたエリック・ゲレ監督(Éric Guéret) 『廃棄物、原子力の悪夢』という番組です。ARTEがDVDを販売しているためか、残念ながらフランス語による原作のYouTubeは、私が発見した翌日に削除されてしまったので、ドイツ語訳版 Albtraum Atommüll を貼っておきました。ジャーナリストのロール・ヌアラ ( Laure Noualhat ) さんが、原子力廃棄物の行方を追ってアメリカ、ロシア、ドイツ、そしてフランスと旅していきます。

冒頭部の映像では、かつて各国が原子力廃棄物を海洋投棄していた様子が見られます。簡単にドラム缶をポイポイ海に投げ捨てる様子だけでもかなり衝撃的ですが、つづいて紹介される、グリーンピースの潜水隊が深海にもぐって撮影してきた映像はさらにショッキングです。絶対に壊れないと言われていたそのドラム缶が、脆くも深海でボロボロに錆付き、割れ、空っぽになっていたのです。海洋投棄を阻止しようとする活動家のボートを挑発するように、勢い良くガンガンドラム缶を海に投げ捨てる船員。そのあおりでボートがひっくり返り、活動家が海に投げ出されるシーンも見られます。

しかしこうした環境保護運動家達の不屈な努力が実って、ようやく1993年、国連が原子力廃棄物の船上からの海洋投棄を禁止することになりました。最後に渋々と条約にサインをしたのはフランスです。ところが禁止されたのは「船上から」ということを口実に、今ではラ・アーグ再処理工場の汚染水は、パイプを通して直接海に廃棄されるようになっています...(絶句)。


グリーンピースはまた、ラ・アーグ上空の空気をグライダーで採取して検査しました。その結果、原爆をも上回る猛烈な量のクリプトンが放出されていることを発見。しかし、ラ・アーグの広報部は、決して周辺環境の「汚染」( contamination ) を認めようとしません。痕跡 (trace) は認められるものの、それは汚染ではないという言い分です。

原子炉の多くは軍事目的に使用されているため、これらの廃棄物がどのように処理されているのかはなかなか知ることが出来ません。軍事機密として情報は公開されないのです。その代表例が前回もご紹介した、アメリカのプルトニウム製造所ハンフォード・サイト。フィルムでは0:10:00辺りからハンフォードの映像が紹介されます。施設の取材は拒否されたため、コロンビア川から船で近づいて撮影が行われました。ここではかつて原子炉を冷却した汚染水は直接川に廃棄されていました。周辺住民は知らされるどころか、水泳やボートなどのレジャーが堂々と当局に推奨されていました。また、80年代には、地中に埋蔵された放射性廃棄物入りのタンクにも亀裂の入っていることが発見されました。廃棄物は地下水を通して川に流れ込みます。2002年、コロンビア川で釣られた15匹の鯉のうち13匹から、ストロンチウムが検出されました。亀裂の入ったタンクからの放射性廃棄物の回収は技術的に困難な上、膨大な金も掛かり、遅々として進まない間にも、コロンビア川の汚染はどんどん続いています。この話には、水分が染みてドラム缶が腐食し、放射能漏れが起きているドイツの廃棄物処分場アッセ( Asse ) を思い出しますね。

1957年にはソ連のウラル地方マヤックという場所で軍事施設で放射性廃棄物が爆発するという事故が起こっていました。しかしその事実は20年間、ソ連政府によってまた国際社会によって隠蔽され続けたのでした。ソ連はともかく、イギリスもまたアメリカのCIAも、事故を認めようとしなかったのは、世界的な原子力産業の隆盛にブレーキのかかることを恐れたからです。もちろん周辺住民にも何も知らされず、汚染した地域で普通の生活が続けられました。

ウラル核惨事


この『廃棄物、原子力の悪夢』というフィルムは本にもなっていて、今日届きました。また読み進めたら内容についてご紹介したいと思います。著者のジャーナリスト、ロール・ヌアラさんは、繰り返しチェルノブイリを訪れ、滞在中は現地の住民と同じ食事をしていました。ところがフランスに帰国した後、医者にセシウム137を内部被曝していることを知らされ、三年間は妊娠しないよう勧告を受けたそうです。それまで「目に見えない、感知出来ない」ものだった放射能が、突然現実の恐怖として認識されるようになったと冒頭に書いているのが印象的です。

*****


ところで私がこの6月にアメリカ西海岸を旅行したとき、サンフランシスコの沖合いにある海鳥の繁殖地ファラロン諸島 ( Farallon Islands ) に行けないかどうか調べていたら、なんとここが核廃棄物投棄場であったことを発見...。1946年 から 1970年の間、アメリカ原子力委員会の指揮の下、4万7500個のコンテナがこの海域に投棄されたそうです(約1万4500キューリー)。この核廃棄物は主にサンフランシスコの海軍放射線防護研究所 ( Naval Radiological Defense Laboratory ) から生じたものでした。この放射性廃棄物が自然保護区に指定されている周辺の生態系に与える影響については”不明”とされています。この海域には海鳥の他、アザラシ、クジラ、ラッコなどもたくさん生息します。写真はカモメからご飯を守ろうとしているラッコです(カリフォルニア、Moss Landing にて)。



こちらはモントレーでラッコの親子です。ラッコは赤ちゃんが生まれるとお腹の上に乗せて育てますが、親が餌を取りに海に潜っている間は、赤ちゃんは波間にほったらかしです...(汗)



ご飯を食べ終わって、赤ちゃんをお腹に回収し泳ぎ去っていくお母さんラッコ。こういう風景、いつまで地球に存在しつづけるのでしょうか...(涙)
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