(゚ω゚)カゼの重たい症状。息をすると「ひゅうひゅうゼーゼー」です。
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/surveillance/srv-kiso.html#rs
RSウイルス感染症
RSウイルス感染による呼吸器感染症で、冬季に流行し、軽症では感冒様症状、重症では細気管支炎や肺炎を発症します。2歳までにほとんどのお子さんは初感染し、その後何度も発症しますが、症状は軽くなっていきます。乳児では重症化しやすく、低出生体重児、心肺に基礎疾患がある場合、免疫不全がある場合は注意が必要です。潜伏期は2~8日で、喘鳴が特徴です。
2011年週報(定点医療機関向け還元情報)
39週(pdfファイル)
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/466580.pdf
感染症患者発生情報(週報)
埼玉県内情報 平成23 年 第39 週 (平成23年9月26日~平成23年10月2日)
今週の注目される疾患
全数把握対象疾患では、一類から二類感染症(結核を除く)の届出はなかった。
三類感染症は、細菌性赤痢1 人の届出があった。
四類感染症は、レジオネラ症2 人の届出があった。五類感染症は、アメーバ赤痢2 人、梅毒1 人の届出があった。
定点把握対象疾患では、RS ウイルス感染症(0.20→0.36)は57 人の報告があり、定点当たり報告数は前週に引き続き増加した。
健所別では、加須(0.83→2.00)保健所管内で12 人の報告があり大きく増加したほか、朝霞、東松山、熊谷、幸手保健所管内を除く11 保健所管内で増加し、
川越市(0.63)、春日部(0.54)保健所管内からの報告が多い。
年齢階級別では、1 歳以下が全体の75.4%を占め、前週の80.6%より減少した。
A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎(0.58→0.93)の定点当たり報告数は微増した。
保健所別では全保健所管内から報告があり、東松山(0.40→1.80)保健所管内で大きく増加し、川口(1.50)保健所管内からの報告が多い。
年齢階級別では、5 歳が最も多く、4 歳~7 歳で全体の59.6%を占めている。
感染性胃腸炎(2.79→3.44)の定点当たり報告数は前週より増加した。
保健所別では、熊谷(7.00→10.25)保健所管内で大きく増加し、川口(7.64)、さいたま市(5.15)保健所管内からの報告が多い。
手足口病(3.09→2.89)の定点当たり報告数は減少しているが、
いまだ前年までの同時期と比べ報告数が多い状況が続いている。
保健所別では、朝霞(5.80→6.93)、狭山(1.75→2.88)、春日部(1.69→2.54)保健所管内で前週より増加した。
眼科定点把握疾患では、急性出血性結膜炎(0.00→0.07)と流行性角結膜炎(0.19→0.85)の定点当たり報告数は前週より増加した。
基幹定点把握疾患では、無菌性髄膜炎3 人、マイコプラズマ肺炎29 人の報告があり、いずれも前週より増加した。
関連情報:
http://ameblo.jp/pochifx/entry-10984360336.html
都合がいい“死に方”
被曝は、“あらゆる病気″を引き起こします。免疫システムに悪影響を及ぼすので、感染症に罹りやすくなり、インフルエンザに罹っても死んでしまう可能性がある。“彼ら”にとっては都合がいいですよね。放射線が原因で亡くなったとは言わずに済むのですから。