001 東京電力福島原発事故後に産まれた耳なし子うさぎ
yuunosato さんが 2011/05/21 にアップロード
事故後に政府が直ちに健康に被害が無いと報道を続ける中、30キロ圏外の浪江町津島にて、全く情報が得られず、隠蔽工作で抹殺されるのだと思った。
で、すぐに戸外からの青草を食べさていた結果、耳のない子うさぎが産まれた。
今までに初めての奇形である。
人間より生活サイクルが早い兎の次は、これからの子供達の産む赤ちゃんの未来図なのだろうか。
(ﾟωﾟ)で始まる行はカイリのコメントです。
http://youtu.be/SALUz7FJr2A
矢ヶ崎克馬氏：依然として最大の脅威は内部被曝のリスク
■計測した場所
矢ヶ崎「 宮城県伊具郡丸森町の空中・土地・池の水のγ線を測ってきました。」
大きな地図で見る
矢ヶ崎「
空中は風が静かな時は０．５７μSv/h、りょう(?)からの風が吹くと０．７８μＳｖ/h。
土地は１．３μSv/h。
山からの湧き水は極めてきれいな水でした。
原発から７０ＫＭ弱というところです。
福島県は丁寧に計測するのですが、宮城県はあんまり公表するなという意識から計測してない。
しかし、住民や外部の人達で測られています。
宮城県は測定する体制が整ってないため、住民は不安。
」
■外部被曝と内部被曝の違い
(ﾟωﾟ)この話は散々、最近語られてきた内容です。呼吸でも内部被曝します。
矢ヶ崎「
内部被曝は外部被曝と比べて体に非常に有効に効いてしまう。内部被曝は深刻です。
私は物理屋だもんですから、放射線が体に当たった場合の物理的なプロセス定義を論じております。
放射線には、ここまでは大丈夫なんだ、という基準はありません。
」
(ﾟωﾟ)外部被曝はγ線、内部被曝はα線とβ線だとわかった。
(ﾟωﾟ)↓ここから衝撃的な事実が発表されます。
http://www.youtube.com/watch?v=SALUz7FJr2A&feature=player_detailpage#t=690s
司 会「通常、計測してある線量はγ線ですよね？」
矢ヶ崎「はい、そうです」
司 会「内部被曝はα線とβ線ですから、γ線を見てても自分の体は守れないということを教えてください」
矢ヶ崎「γ線は飛程が非常に長い」
(ﾟωﾟ)飛程とは放射線が届く距離のことです。
http://ejje.weblio.jp/content/%E9%A3%9B%E7%A8%8B
ライフサイエンス辞書
飛程
*** ひてい
(n*) range ****
関連語
及ぶ, 範囲, 領域, わたる, レンジ, 射程
矢ヶ崎「α線は45ミリメートルしか飛ばない」
矢ヶ崎「β線は通常は１メートルくらい。高いエネルギーのβ線は１０メートル」
(ﾟωﾟ)カイリの推測は
(ﾟωﾟ)バクテリアが放射性物質を養分だと勘違いして食べる。
(ﾟωﾟ)バクテリアの死骸が高濃縮放射性物質になり、バクテリアにも重さがあるため地面に落下。
(ﾟωﾟ)そして地面の線量は高い。
矢ヶ崎「内部被曝ではα線とβ線が分子切断という破壊活動を行い、被曝は継続する。」
矢ヶ崎「核分裂で出来た放射性物質のほとんどがβ線を出す」
矢ヶ崎「
ヨウ素131を外部被曝がカウントしてるエネルギーは0.361megaelectron voltでしたっけ？、
ヨウ素131を内部被曝してしまうとキセノンに変わり、その過程でγ線が２本とβ線が１本放出され、
外部被曝の４．５倍の被曝効果があります。
」
(ﾟωﾟ)一大事です。ヨウ素１３１を例にしたけど、内部被曝は外部の４．５倍だそうです。
矢ヶ崎「終戦したとき、原爆による内部被曝の晩発性被害を隠そうとしました。
1945年の枕崎台風によって放射性物質が吹き飛ばされ、洗い流されて、
台風の後で測って ”この量しかなかったのだよ” と発表。
」
(ﾟωﾟ) 詳しいと思ったら矢ヶ崎先生は、原爆症認定集団訴訟を１９勝に持っていった人でした。
(ﾟωﾟ) そして、内部被曝の概念。
http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf
＞ 内部被曝についての考察
＞ 琉球大学 矢ヶ崎克馬
＞ （１）国際放射線防護委員会(ICRP)１９９０年勧告は内部被曝について評価する資格が無い
矢ヶ崎「放射線というものはＤＮＡに良いという振る舞いをするという事は、絶対にありません」
http://www.youtube.com/watch?v=SALUz7FJr2A&feature=player_detailpage#t=2965s
矢ヶ崎「崩壊熱を半永久に冷やしつづけて封じ込めないと原子力発電はやっていけない。
テクノロジーとしてはまったく未熟であり、
これだけの危険を冒してまで電力供需してる社会って、おかしいのでは？」
(ﾟωﾟ)原発やってるだけでキチ外ですね。同感です。
■新生児甲状腺機能低下症と原子力発電の発電量が比例している
http://www.youtube.com/watch?v=SALUz7FJr2A&feature=player_detailpage#t=4560s
矢ヶ崎「母親が内部被曝し、それが胎児へ移って内部被曝するというメカニズムで発症してる。」
(ﾟωﾟ)あとは箇条書きにしてみた。
■ホールボディカウンタは過小評価してる。 γ線の発射源があることが分かる程度。
■採尿は内部被曝の証拠になる。
■原爆被害を受けた人の腰痛を1985～1990年に調べると、被爆者は全国平均の５倍、腰痛が多い。
■30μｍの大きさの花粉用マスクでは１μｍまでギリギリ防護はできるかな？程度。
完璧ではないが、マスクしないより、やったほうがマシ。
■1μｍの粒子が１００ｍの高さに上がった場合、1500KMは飛ぶんです。
日本列島、どこでも雨は打たれないほうが良い。
■野菜や魚の信頼できる測定方法とは、粉砕し焼いて灰から測定する。
ラフな計測（物体に装置を押し付けて測っても）でもγ線から汚染が分かる。
■皮膚の汗の穴から内部被曝へ浸透する場合、頭の毛穴で付着被曝する場合がある。
■自治体が持ってる原発事故マニュアルは地震と同じ。これでは人権無視。
■１～２号機でもプルトニウムは生成されます。（1h2m00sから1h6m辺り）