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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011031601000077.html
福島原発、最悪「レベル7」も 米シンクタンク指摘
2011年3月16日 10時17分
 爆発事故を起こし大破したチェルノブイリ原子力発電所=1986年5月(ロイター=共同)
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 【ワシントン共同】世界の核関連活動を監視する米シンクタンク、科学国際安全保障研究所(ISIS)は15日、東日本大震災に伴う福島第1原発の事故について「状況は相当悪化した」との見解を発表、事故・トラブルの8段階の国際評価尺度で上から2番目の「レベル6」に近く、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と同じ最も深刻な「レベル7」に達する可能性もあると指摘した。
 米科学者らでつくる「憂慮する科学者同盟」は同日、事態が悪化すれば、より多くの放射性物質が東京にも拡散する可能性があると表明。最大の懸念材料として、施設内の放射線量が高くなり、作業員による原子炉を冷やす作業が難しくなっていることを挙げた。
 経済産業省原子力安全・保安院は国際評価尺度で上から4番目の「レベル4」に相当すると評価している。福島第1原発では、2号機で爆発音があり原子炉格納容器の圧力抑制プールが損傷。4号機でも爆発音がして火災が発生、外部に高濃度の放射性物質が漏れたとみられている。
 ISISの所長で物理学者のデービッド・オルブライト氏は「福島第1原発の衛星写真や報道、米軍や日本政府が測定した放射線量のデータなどを総合的に分析した」と話している。
 オルブライト氏は、国際社会が協力して放射線量の監視と分析を強化することが急務と指摘。日本政府に対しては、国際原子力機関(IAEA)への詳細な情報開示を徹底するよう求めた。
 1979年の米スリーマイルアイランド原発事故は「レベル5」とされる。福島第1原発事故をめぐっては、フランスの原子力安全局も、「レベル6」に相当するとの見解を示している。


(゚ω゚)原発事故はレベル6(7段階)となった。過去最大の7はチェルノブイリです。
http://takedanet.com/2011/03/post_cd3c.html
http://takedanet.com/

(゚ω゚)テレビでたまに見かける大学の教授のレポートを読むと、
原発からの距離ではなく、飛んできた塵やホコリが危ないと分かる。
福島から半径300KM以内、それは静岡も十分、飛んでくることになります。
マスクと、帰宅すると風呂で洗い流すことが必要と思う。

■避難ルートについて
偏西風は西からなので日本海側には、危険な塵は飛んでこないように思える。
http://www.cokbee.com/weather/jet.htm
http://www.cokbee.com/weather/imgout.cgi?jet/jet110314.gif

東北から避難しようとするならば、日本海側を辿って南下するのがいいと思う。

■修理の状況
東京電力は、福島第一原子力発電所に外部から電力を供給するため、新たな送電線の設置に着手、
原子炉を冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の16日中の復旧を目指す。
成功すれば、燃料棒が露出したままの1~3号機の炉心溶融などの危機が回避される
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00556.htm