109.50 下げの持ち合いかも | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(*´∀`)3時に入ると米国債利回10年 が上昇してきた。$乖離のユロ円講座(*´∀`)

LDNFIX=ポンドは軟調推移を継続

ロンドンフィックスにかけてはポンドが軟調。
ロンドンタイム入りにかけて発表された英7-9月期GDPが予想の+0.8%を下回る+0.7%にとどまったことが、引き続きポンドを圧迫した。
ポンドドルは下方向を試す動きを強めると、1.54ドルの大台やそのすぐ下で推移する200日移動平均線をも割り込み下落幅を拡大。ポンドドルは1.5377ドルと9月14日以来となる安値水準まで下げた。
また、ポンド円も軟調な動きが継続し、128.39円まで下落した。
 ユーロドルも上値の重い展開に。ユーロ周縁国の信用問題がくすぶるなか、21日高値の1.3202ドルを超えられなかったことで、短期的な上値を確認。ポンドドルの下押しも加わり下方向を試すと、1.3079ドルとわずかに本日安値を更新した。また、ユーロ円も109.20円まで水準を下げた。
 一方で、ドル円は83円半ばで小動き。クロス円の下落による円買いの動きと、他通貨でのドル買いの動きに挟まれて、上下どちらにも動きづらく83円半ばでもみ合いった。また、米7-9月期GDPは+2.6%と市場予想の+2.8%を下回ったが、改定値(+2.5%)からは上方修正されたことで、結果の強弱を判断ししづらかったこともあり、為替市場への影響は限定的なものにとどまった。
 1時2分現在、ドル円は83.46円、ユーロドルは1.3101ドル、ユーロ円は109.34円で推移。



22日これまでの発言
中国商務省
「外貨準備の活用拡大を検討している」

本邦政府
「日銀には適切かつ機動的な金融政策運営を期待」

海江田経財相
「景気足踏み状態から脱却する必要ある」
「首相から景気対応検討チームの設置指示受けた」
「来年度は新しい成長の元年、1.5%成長見通し妥当」

野田財務相
「(経済見通し)引き続き景気回復の過程にあるというシナリオ」
「物価見通しがプラスに上振れるように努力する必要がある」

スペイン首相
「経済的な不均衡を是正するのに5年必要」

ヒルデブランドSNB(スイス国立銀行)総裁
「1スイスフランが0.5ユーロに下落するリスクがあると、政府へ伝えたことはない」

ゴールドマン・サックス・オニール氏
「11年にS&P500は20%上昇の可能性も」
「11年の幾つかの四半期では、GDP成長率が4%となる可能性も」

IMF
「加経済の回復は緩やか、リスクはわずかにダウンサイド」




http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=a7R5CZ6iSZZg
UBSの為替ストラテジスト、ギャレス・ベリー氏(シンガポール在勤)は、「格付けに関する最新の一連のニュースが明らかになり、ユーロは依然として脆弱(ぜいじゃく)だ」と指摘。「ユーロ圏のニュースは年末まで為替相場を動かす最も重要な要素であり続けるだろう」と述べた。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aFPKYEH4Z4Nc
12月22日(ブルームバーグ):IHSグローバル・インサイトによると、ユーロ圏の1国が来年中に共通通貨圏を離脱する可能性は約7%しかない。欧州連合(EU)指導者らが「必要な限りの資源を使って崩壊を防ぐ」ためだという。
  IHSによると、向こう5年間について見れば確率は20%になる。その期間に、より深刻な崩壊が起こる確率は5%。



PIIGS-独債利回り格差、軒並み拡大
12月22日 21時6分現在
PIIGS債利回り格差=(各国10年債利回り)-(独10年債利回り)
P ポルトガル  3.626% (前日3.539%) 前日比+8.7bp
I イタリア     1.714% (前日1.671%) 前日比+4.3bp
I アイルランド  5.977% (前日5.897%) 前日比+8.0bp
G ギリシャ    9.030% (前日8.979%) 前日比+5.1bp
S スペイン    2.529% (前日2.529%) 前日比+0.0bp




http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aa.7FaGOSIZA
シティのブイター氏:欧州で新たな銀行破たんの波を予想-テレグラフ
12月22日(ブルームバーグ):米シティグループのチーフエコノミスト、ウィレム・ブイターは、欧州連合(EU)首脳らが信頼できる危機対応を取らなければ、欧州で新たな一連の銀行破たんやソブリン債デフォルト(債務不履行)が発生するだろうとの見方を示した。英紙テレグラフ(オンライン版)が21日報じた。
  同紙によるとブイター氏は、欧州中央銀行(ECB)とユーロ圏各国政府は危機対応の責任を押し付け合って「度胸比べ」を演じているとし、来年3月にEU当局が対策を取りまとめるのを市場は待たず、複数の国家と銀行が倒れるだろうと語った。

http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_163060
ユーロ「人気」が上昇中-キャリートレード調達通貨。
ユーロ圏の景気見通しの暗さは、キャリートレードの変化を促す主な要因だ。ユーロとドルや円の小幅な金利差は、それほど重要でないとストラテジストらは指摘した。日米の金利はゼロに近く、欧州では1%だ。
 ウェルズ・ファーゴの為替ストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏は、日米欧の金利がそろって非常に低く、調達通貨として代わりがないほどだとの考えを示した。低金利で利益にほとんど差がなくなっているため、投資家はこの中で最も弱いとみた通貨を調達している。「9、10月はドルが3通貨で最も弱かったが、年末にユーロが最も脆弱(ぜいじゃく)になりつつある」という。
 第3四半期に人気の調達通貨はドルだった。米連邦準備理事会(FRB)が景気浮揚のために国債買い入れ策を開始するとの観測を受けたドル安進行のためだ。しかし、買い入れ策の影響が弱まる一方、欧州のソブリン危機が再燃すると、ドルは上昇に転じた。
 アナリストらは、欧州首脳陣のソブリン危機対応が進まないことが当面ユーロの足かせとなり、ユーロを調達通貨としたキャリートレードの妙味が増しそうだと語った。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aFhToyXOLn3M
英住宅価格は2011年に入ってからも下落が続くが、
その後、供給不足を背景に価格は「安定」に向かうとの予想を、
英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が示した。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aSxhKR5YHmYU
英銀バークレイズのロバート・ダイアモンド次期最高経営責任者(CEO)は、
ユーロ圏が「1、2カ国」の離脱で縮小する可能性があるとの見方。

(*´∀`)109.50を底にした、下げの持ち合いかも。
(*´∀`)天井が下がってきてるのがそれっぽい。
$乖離のユロ円講座(*´∀`)




http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-18733520101221?sp=true
NY市場でユーロ下落、ユーロ圏の格下げ懸念拡大 2010年 12月 22日 07:38 JST
 [ニューヨーク 21日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場で、ユーロが対ドルで下落。フィッチがギリシャを格下げ方向で見直すと発表し、ユーロ圏諸国の格下げ懸念が拡大、クリスマス前で薄商いのなかユーロが売られた。
 アナリストによると、ユーロは今後数日、1.30ドルに向かって下落する見通し。
 ユーロ/ドルは0.2%安の1.3090ドル。高値の1.32ドルから下落し、ロイターデータによると、200日移動平均(1.3097ドル)を2日連続で割り込んだ。
 ドル/円はほぼ変わらずの83.70円。ドル/スイスフランは0.6%下落し0.9587スイスフラン。
 フォレックス・ドット・コムの首席ストラテジスト、ブライアン・ドーラン氏は、「ユーロは反発しても上げを維持できず、今後も下落する可能性が高い。薄商いでなければ、1.30ドル試しはもっと強かっただろう」と述べた。
 アナリストは薄商いのため年末までに1.30ドルを割り込む可能性は低いと指摘。ドーラン氏は「近くショートスクイーズの可能性はあるが、最近の1.35ドルの高値からのトレンドライン1.3250ドルを上回ると、反転のサインとなる」と述べた。
 ユーロはオーバーナイトで、中国・欧州連合(EU)ハイレベル経済貿易対話での中国副首相発言などで1.32ドルに戻していた。しかしムーディーズがポルトガルを格下げ方向で見直すとしたことで、上げ分を押し戻された。
 ユーロは対スイスフランで最安値に下落。EBSによると1.2547スイスフランを付けた。シティFXの通貨ストラテジスト、バレンティン・マリノフ氏は「投資家の多くはユーロ/スイスフランでユーロ圏周辺国への懸念を測っている。ソブリンリスクは年末にかけてユーロを圧迫する」と述べた。

ドル/円   終値    83.78/82
       始値    83.53/54
   前営業日終値    83.74/78

ユーロ/ドル 終値   1.3097/98
       始値   1.3182/87
   前営業日終値   1.3121/27

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=afUFEmsowOJ4
ムーディーズ:ポルトガル格付け、投資適格級を維持する公算大きい

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-18733020101221
ギリシャの格付け、ジャンク級へ引き下げ方向で見直し=フィッチ 2010年 12月 22日 07:33 JST
  欧州救済基金が1月に債券発行開始=欧州委
  日米欧の6中銀、ドルスワップ協定を2011年8月1日まで延長
  単一通貨ユーロ、欧州債務危機により崩壊しない=英財務相
  米FRBのQE2、最終的に成功する─地区連銀総裁=地元紙
[アテネ/ニューヨーク 21日 ロイター] 格付け会社フィッチ・レーティングスは21日、投資適格級で最も低い「BBBマイナス」となっているギリシャの外貨建てソブリン格付けを引き下げる方向で見直すと発表した。
 投機的(ジャンク)等級への格下げの可能性が高まっていると指摘した。格付けの見直しは1月中に終了するとの見通しを示した。
 フィッチは声明で、「国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)の(支援)プログラムの下で今年ギリシャ当局が実施した措置を受けて、(見直しでは)財政の持続性に焦点を当てる」と説明した。
 またギリシャ経済の見通しや、IMF・EUに求められている措置を実行する政治的な意思や能力について検討するとしている。
 他の格付け会社であるムーディーズやスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はすでに、ギリシャの格付けを投資適格級を下回るジャンク級としている。ユーロ圏の他の加盟国はすべて投資適格級の格付けを受けている。


(*´∀`)3日足PIVOT LBOP106.66円。$乖離のユロ円講座(*´∀`)$乖離のユロ円講座(*´∀`)


ムーディーズからのクリスマスプレゼント?
[為替市場オープニングコメント]
*07:27JST ムーディーズからのクリスマスプレゼント?
 21日のドル・円相場は、東京市場では、83円56銭から83円80銭で推移、欧米市場では、83円50銭から83円91銭で推移、83円75銭で引けた。
 ドル・円相場の83円50銭には、本邦準公的機関投資家のドル買いオーダーが控えている模様で、下げ渋る展開となっている。
 北京で21日開幕した中国・欧州連合(EU)経済貿易対話で、中国政府高官は、欧州の債務問題を収束させるために、欧州当局はこれまでに示してきた厳しい態度を行動に移す必要があるとの考えを表明した。
 ユーロ・ドルのテクニカル分析では、1.6040ドルを頭とする「ヘッド&ショルダーズ」が完成、あるいは完成する見込みであり、それぞれの目標値は以下の通りとなる。

1)ネックライン(1.1640ドル-1.2329ドル)⇒目標値0.9300ドル(完成)
2)ネックライン(1.1640ドル-1.1876ドル)⇒目標値0.7800ドル(未完成)

 米格付け会社ムーディーズによるピッグス(PIGS:ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペイン)に対する格下げ懸念が高まっており、2007年のクリスマスイブを髣髴とさせる展開となっている。

 2007年12月24日、米格付け会社ムーディーズは、米国の住宅ローンを担保とした債務保証証券(CDO)を格下げし、米国の住宅バブルの崩壊の警鐘を鳴らした。
 2010年12月15日、スペインの格付け(Aa1)を引き下げの可能性で見直し、スペインが欧州金融安定化基金(EFSF)への支援要請の可能性を排除しない、と警告した。
 16日、ギリシャの格付けを「Ba1」から引き下げる方向で見直す、債務を持続可能な水準に引き下げるギリシャの能力が不透明である、と警告した。
 17日、アイルランドの格付けを「Aa2」から「Baa1」に5段階引き下げて、見通しはネガティブ、と警告した。
 20日、アイルランドの大手銀行の格付けを引き下げた。
 21日、ポルトガルの格付けを引き下げる方向で見直すと警告した。
 本日のドル・円は、ユーロ圏のソブリン・リスクに警戒する展開が予想される。

【テクニカル分析】
・攻防の分岐点:83円17銭(124円14銭-110円67銭)
【ドル売り要因】
・米連邦準備理事会:量的緩和第1弾(1.7兆ドル)・第2弾(6000億ドル-2011年6月)
・米中貿易摩擦懸念:米国(対中制裁法案)⇔中国(米国債売却の可能性)
・欧&米ソブリンリスク・通貨スワップ協定:ドル・ユーロ流動性供給
・ブッシュ減税延長:財政赤字拡大⇒米国債「トリプルA」格下げ懸念
【ドル買い要因】
・オバマ米政権第2次景気対策(ブッシュ減税2年間延長):約8580億ドル
・日銀:包括的金融緩和策&朝鮮半島の地政学的リスク

 ユーロ・ドルは、0.8228ドル(10/26/2000)から1.6040ドル(史上最高値07/15/08)ま
で上昇後、1.1876ドル(6/7/10)まで下落、1.4283ドルまで上昇、1.2969ドルまで反落
した。ユーロ・円は、88円93銭(10/26/2000)から169円97銭(ユーロ導入後高値
7/23/08)まで上昇後、105円44銭(08/24/10)まで下落、115円68銭まで反発、108円33
銭まで反落した。
本日のユーロ・円は、ユーロ圏のソブリンリスク懸念で軟調推移が予想される。
【ユーロ売り要因】
・ユーロ圏ソブリンリスク&独仏首脳会談:欧州共同債券反対
・欧州中銀:低金利継続⇒国債買入継続
【ユーロ買い要因】
・欧州金融安定化基金(EFSF)(7500億ユーロ)⇒2013年7月欧州安定メカニズム(ESM)
[予想レンジ]
ドル・円:83円50銭-84円50銭、ユーロ・円:109円50銭-110円50銭
[<国内>本日の為替関連スケジュール]
08:50 11月貿易統計(予想+4820億円、10月+8213億円)
12:45 2年国債入札結果発表
14:00 11月全国スーパー売上高
14:00 12月日銀金融経済月報
月例経済報告

[<海外>本日の為替関連スケジュール]
06:45 NZ・7-9月期経常収支(予想-23億NZドル、4-6月期-8.8億NZドル)
18:00 マレーシア・11月消費者物価指数(前年比予想+2.1%、10月+2.0%)
18:30 英中銀金融政策委員会会合議事録公表(12月開催分)
18:30 英・7-9月期GDP確定値(前年比予想+2.8%、改定値+2.8%)
18:30 英・7-9月期経常収支(予想-85億ポンド、4-6月期-74億ポンド)
21:00 米・先週分MBA住宅ローン申請指数(前回-2.3%)
22:30 米・7-9月期GDP確定値(前期比年率予想+2.8%、改定値+2.5%)
22:30 米・7-9月期GDP価格指数確定値(前期比予想+2.3%、改定値+2.3%)
24:00 米・11月中古住宅販売件数(予想475万戸、10月443万戸)
24:00 米・10月住宅価格指数(前月比予想-0.2%、9月-0.7%)
ギリシャ議会が2011年度予算案採決