あの最高に素敵な仕上がりだった花嫁ネイル。
桜満開のネイルが、ついに剥がれてきちゃった。
悲しい。
形あるものはいつか壊れる。
形ある芸術。
でも、芸術は永遠。
永遠に咲いたままの桜。
なくなっても、永遠だよ。
ぽっちーの指先に、永遠の芸術。
こうして、ぽっちーのお爪は花嫁のお爪からただの嫁の爪へと戻っていくのでした。
さみしいけど、大丈夫。
だって、この先一生爪先を見たら桜を思い出してニヤリとできるでしょ。
それで、あと30年くらいした何気無い日にも、ガサガサの手先を手入れしようって思えるはず。
だから、生涯ぽっちーの爪先には素敵な桜が咲いてるんです。
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