ハワイからお友達訪問 | pochiandsousoのブログ

pochiandsousoのブログ

ハワイからオハイオへ引っ越しました。ハワイでのこと、オハイオへ引っ越し後の生活を混ぜて紹介していきます。

とはいっても、訪問目的は息子さんの大学の進学先探し。

 

フットボールのスカラーシップ(奨学金)をもらえるかもしれない大学の見学が目的でありました。

 

少し前に連絡があって、あまり時間がないけど空港近くのホテルに泊まる予定で夜着いて次の日は大学見学をしてそれが終わったら空港に直行してシカゴに移動する、(シカゴでも2校大学見学があって、そのうちの一つが本命とのこと)。

 

場所は空港→私の家→大学という配置。


キャンセル料をとられないなら予約してるホテルをキャンセルしてうちに泊まったら?と提案。時間もほとんどないし、そのほうが少ない時間を有効利用できるし。

 

ちなみにオハイオに来る前にカリフォルニアにも寄って2-3校見学を済ませてました。

 

お友達夫婦とその息子さん、ハワイを出て以来あっていなかったので結構楽しみでした。

 

夜7時半ごろ家に到着したのですが、疲労困憊の様子。久しぶり!のあいさつを済ませて荷物を置いてほっと一息。夕ご飯を一応用意していたのですが、息子さん以外は疲れすぎてて食欲がない、とのことだったのでつまみとお酒。息子さんに夕ご飯。

 

でも、温めていたら匂いにつられ、やっぱり食べる、とのこと。食べられるならちゃんと食べたほうがいいからね。

 

お土産もいろいろと持ってきてくれたのですが、惰性のようにカバンからハワイのお土産以外のビーフジャーキーとかナッツとかも取り出してどんどん机に並べだしたので、これはお土産では絶対ない、という代物も混ざっていました。

 

「こっちはお土産だと思うけど、これってあなたたちが食べるために買ったスナックでしょ?持って帰ったら?あと一週間旅行が続くでしょ。」という私たちの言葉になんだかぼんやりとしてうーん、とうなっていました。二人とも。

 

疲れてたのね。とりあえず、とお土産ではないと思われるものを食卓にそのまま残しておきました。しっかり眠って頭が働く状態になってから確認したほうがよさそう、と感じたので。

 

お酒を飲んで、ご飯を食べて近況報告、昔話に花を咲かせ。かなりくつろぐことができて眠気も襲ってきて半分眠りながらそれでも話がしたいようで結構大変でした。

 

カリフォルニアの大学でフットボールのトライアルが行われたのですが、息子さん、そこで肉離れを起こしたとのこと。辛そうでした。どちらがいいのかわからなかったので冷凍庫に入っていたジェルのパッドとヒーティングパッドを提案。冷やすほうを選択。冷やして少し痛みが和らいだのか(あげた痛み止めの薬が効いたのか)笑顔を見ることができました。

 

シカゴの大学見学の後、ラスベガスでもトライアルがあるとのこと。旅行中に必要であれば飲めるように、と、痛み止めの薬をわけてあげ、ジェルパッドを持たせてあげました。移動続きでどこかによってお買い物、とかいう余裕はなかったようです。

 

子どもの頃仲良しだったうちの息子とお友達の息子。7年あってないのでほとんど知らない者同士になってしまって、二人とも社交的、っていう訳ではなかったので軽く挨拶をする程度で全然会話なしでした。お友達の息子さん、うちの息子と同様の、大人が話しかければちゃんと会話もできるし、丁寧に話ができる常識のある子どもでした。そして、うちの息子と同様、ティーンエージャーでありました。難しい年頃ですね。

 

短時間の嵐のような訪問でしたが、長い間会っていなかったブランクを感じることなく楽しい時間を過ごすことができ本当によかった!ハワイに遊びに来たら子供部屋になってた部屋が空き部屋になるから長い間滞在してくれていいから、といううれしい言葉をいただきました。

 

息子さんにも、もしうちのそばの大学に通うことが決まったら、生活に慣れるまで時々遊びにいらっしゃいね、と言ったらちょっと複雑な顔をしてましたが、私のお友達はうれしそうでありました。知っている人が近くにいるっていうのは親としては安心できる要素だし。

 

うちの息子は来年、大学選びとなります。少しづつ、心の準備をしています。

 

ではまた。