コスタセレーナのお部屋について紹介します。
いつもの通り内側の窓の無いお部屋です。
コネクティングできる部屋なので、部屋の入口が廊下から少し引っ込んだ位置に入口があって、ドアを開けると正面にTV等が見えて右手にベッドがあります。
入口を入ってふり返るとクローゼットがあります。

扉を開けるとハンガー等があります。

バス、トイレです。石鹸が置いてあって、シャワーは使わなかったけどリンスインシャンプー(と思われる)が備え付けられています。


冷蔵庫、金庫があります。金庫は修理用の部品が手に入らなくてかなりのお部屋のものが壊れていたと話題になっていました。

電気ボットやカップ等もあります。

コンセントは110 〜120VのAタイプと220VのCタイプがあります。コンセントはTVの下にあって、ベッドの枕元には電源が無くて、ちょっと不便です。コンセントも写真のだけなので、同行者と自分が同時にスマホの充電をしようとするとテーブルタップ等が必要です。幸い、海外旅行用のテーブルタップを持ってきたので、なんとかなりました。
ドライヤーもあります。

枕元には電源がないだけでなく、収納も扉が開くタイプで、同行者と共用は難しく枕元の収納は使いませんでした。

入口の近くに荷物を掛けられるフックがあります。サウナに行くための鞄をかけました。
事前の案内では無いことになっていたスリッパはありました。

エレベーターホールです。

クルーズ船は天井が高くないのはよくあることで、コスタセレーナも同じです。でも、大事なことはしっかりメンテナンスされていることで(金庫以外はです)、そういう意味では全く問題なく快適に過ごせるお部屋です。トイレとシャワーは比較的最近取り替えられたと思われて新しい感じがしました。
自分は喘息や肌が弱いということもないので大丈夫だったのですが、窓が開かないお部屋に泊まった人の中にはお部屋が埃っぽい、咳がでる、肌が痒いと言っているお客さんがいました。たぶんなのですが、東京に来る前にクルーズは100人ちょっとの乗船だったとのことなので、今回の前のクルーズでは使われなかったお部屋が多くて、密閉状態になっていて空気の入れ替えが行われていていなかったと思われます。埃っぽいと言っていたお客さんはクルーズ後半になるとマシになってきたと言っていたので、毎日のお掃除と人の出入りで空気が入れ替えられたと思われます。
清掃が1日に1回でタオルの交換もそのタイミングのみです。他の船は1日に2回だったような気もしますが、あまり気になりませんてした。お部屋を掃除するクルーの対応は良かったです。
最後までお読みいただきありがとうこざいました。
