ラオス旅行4日目、夜にルアンパバーンの空港からハノイ経由で成田に帰るので、今日が観光の最終日。
9時出発なので、7時頃に起きて朝食。朝から蒸し暑くて雨が降りそうなお天気。

朝食後に部家に戻ると、ドアが開かない💦
実は、昨晩も何回か操作したら開いたドア、まさか開かなくなるなんて!?
丁度、宿泊客を迎えに来ていたカートを運転している男性にドアが開かないと伝えると見に来てくれて、係の人を呼んでくれました。結局、係の人が何度も試したらドアが開いて部屋に入ることができました。荷物をまとめてチェックアウトする日だったから良かった。
荷物をまとめて、出発の準備をします。本当はもっと時間に余裕があったはずなんだけどなぁと思いながら、準備をしてツアーの車に乗って出発。
クアンシーの滝に向かう途中で、少数民族のモン族の村に寄ります。
村の入口でガイドさんの説明を聞いていると民族衣装を着た女性がニコニコしながら待っています。

ガイドさんの説明の後に階段を登って民族衣装を着た女性のいる場所に入ると、なんと入場料が必要という掲示があって、ガイドさんが慌てて出ましょうと言うと、入場料は不要ということになりました。
タダでは申し訳ないという日本人らしい感覚で、売られていた小物等を買ってから、ツアーの参加者は民族衣装を着た女性との写真撮影をしていました。粉をひいている様子を実演してくれました。
民族衣装を着た女性がいる場所を出て、村の中を歩いて行きます。写真を撮らなかったけれども、子供が売り子をして先程の民族衣装を着ている女性がいる場所と同じ物を売っていました。しかも、幼い女の子が英語で「ワンドル(1ドル)」と言っています。しかし、「イチマンキープ」とポーチや小物を差し出しながら日本語でラオスの通貨の値段を言っている姿に、つい必要のないポーチを買ってしまいました。女の子達は、売り子をして家の手伝いをしているということなのかなぁ。

村を出てツアーの車に乗って、クアンシーの滝に向かいます。入口には門があります。ツアー代に含まれているけど、個人旅行で行ったら有料です。
入口を入ると地図があります。
行きは緩やかな道を登って行きます。途中に熊がいます。野生の熊ではなくて囲いの中で飼われている熊です。
クアンシーの滝は下流では泳ぐこともできます。
水着で泳いでいる人達を見ながら登って行きます。

写真だと伝わらないかもしれないけど、迫力のある滝です。雨期のなので水が濁っているけど、乾期は水が透明でもっと綺麗なんだそうです。
舗装された道を下って駐車場に到着。ツアーの車はどれかわからないくらいに、似たようなワゴン車が並んでいます。ルアンパバーンは道が狭くてバスでは観光できないというガイドさんの説明に納得です。
ツアーの車に乗ってルアンパバーン市内に戻ります。今回の旅行の観光もあとわずかです。