イノクニタンケンタイ雑用係の日月ホトトギスです。
長尾は何のしっぽ?⑲のつづきです。
長尾寺はしっぽ関係では気になりまする
え~ まだ千葉氏の長尾氏でもある白井氏探検が続いています。
補陀落山円通寺(本尊は聖観音菩薩)の国仙和尚を"生涯の師"と定め師事した良寛。
良寛さんの
冬籠り 春さり来れば
飯(いい)乞(こ)ふと 草の庵を
立ち出でて 里にい行けば
たまほこの 道のちまたに
子どもらが 今を春べと
手毬つく ひふみよいむな
汝(な)がつけば 吾(あ)はうたひ
吾(あ)がつけば 汝はうたひ
つきて唄ひて 霞(かすみ)立つ
永き春日を 暮らしつるかも
良寛さんの詞の中でたどり着いた、
沖縄では、数え13歳の子に贈る琉球手毬「十三マーイ」
⇒「手毬つく」=「琉球十三マーイつく」
「手毬つく」のもつ深淵な意味とは、
「補陀洛や岸打つ波は三熊野の那智のお山にひびく滝つ瀬」
「大伴の遠つ神祖のその名をば大来目主と負ひ持ちて仕へし職 海行かば水漬く屍 山行かば草生す屍 大王の辺にこそ死なめ!」
「祖天忍日命が来目部の祖天槵津大来目を率いた」
大久米主、鰐、大伴、紀、小野、佐伯、役、阿波忌部、安房忌部
天忍日命&天槵津大来目(大伴&久米)
フュ~~~ジョン!
御天久米's(ゴテンクス)
天石門別命だ!
でした。
なにがゴテンクスや(不思議と歴史が現在とつながっている事象がきになるが)
これでは何がいいたいのか、わかりにくいと思います。
妄想では、空海の甥ともされる円珍の(鰐?)救出作戦・補陀落渡海は、「熊野」、「那智」、「滝(瀧)」、「瀬」が関係ワード。
海を行く(海神)である、大伴、来目(久米)は大王(天皇)とともにある。
天忍日命(大伴)が天槵津大来目(久米)を率いて大伴(大友、伴)・久米(紀)は一心同体。
応天門で政界を追われた、鰐の大伴、久米は円珍の救出作戦「補陀落渡海」だったんじゃないかってこと。
そして、大伴と久米は「天石門別命」で合体している妄想です。
「天石門別」(あめのいわとわけ)
天石門別八倉比売神社(あめのいわとわけやくらひめじんじゃ)は、徳島県徳島市国府町西矢野にある神社。素戔嗚を表す杉尾山に鎮座し、社伝には天照大神の葬儀の様子が記され、式内大社・阿波国一宮の「天石門別八倉比売神社」の論社の1つ
天=あま=雨=海女=尼
石=いわ(磐)≒磐座(いわくら)
門=と=戸≒山門(やまと)
別=わけ≒別格(べっかく、かくをわけた)
天石門別=海女磐座山門別格(あまのいわくらやまとべっかく)
別格本山 補陀落山 観音院 長尾寺
力技で尾の探検にしたで
すみません。なにぶん今日は石がざわついているので、この辺で。
(なんじゃそれ、「ひふみよいむな」の妄想へ、なかなかすすまんな)