イの国探検隊ファンの皆様こんにちは
 
 
妄想の奈良街道の探検を豊富な画像で再びスペシャルもの その⑧です。
ひっぱりますな叫び
 
讃岐の海から阿波吉野川までを難波皇后目線で移動しました。
 
あくまで讃岐難破から阿波奈良への妄想の奈良街道のお話しです。照れ
 
 
 
まず、仁徳(難波)天皇が皇后磐之媛に内緒で吉備の女子・黒日賣に会いに讃岐の難破まで来て、歌を詠み。
媛は傷心、奈良街道を阿波へ向けて進み、吉野川を渡り奈良(那羅)が見えるところまで来たとあります。
 

 

前回、古代忌部と亀山天皇の子の後宇多天皇の大覚寺に繋がる人の想いの痕跡を感じて

 

 

忌部山を下山します。

 



はい、また庚申塔があります。


屋根付きで大切にされている。



シンプルな彫りだがバランス良く柔らかい印象です。

日月、しょけら、三猿

明らかに庚申塔で青面金剛様

台座を補修しているのが信仰の厚さを感じます。照れ


信仰とは

 「宗教」が、組織や制度も含めて指すのに対し、「信仰」や「信心」は人・人々の意識



8摂社の一つ建美神社は見つからなかったので、せっかくなので、地図にある岩戸神社を探してみます。



下山して間もなく神社らしき樹と建物が見えました。





忌部神社摂社の岩戸神社でした。


あの天岩戸か?


まず、お参り


と思ったら、横で何か落ちている


ポーン

黒い蛇でした。

シマヘビの色黒バージョンのようです。

安心しました。ニコニコ



お参りして後ろを振り向くと、



岩戸の甌穴なるものがあるとのこと。

忌部山の麓の際に吉野川は流れていたようです。

山背ですなグラサン

そして、神代に神麻を晒した池があるとのこと。




この穴が甌穴のようです。



この穴も

水が枯れなかったそう


なにげに、岩戸神社横の小さな祠を見ました。


え、びっくり


こちらにいらしていました。

忌部神社摂社 建美神社

最初、気づかなかった爆笑




この池が、神麻を漬けた場所とのこと






この辺りに吉野川が流れていたとのこと



左手が、建美神社



 

話がもどり、庚申塔のことですが、

 

なぜ

庚申塔があるのか

地域の方は知っているのだろうか。

伝わっているのか?



調べても出てこない。

つまり、伝わっていない。

伝わらないための庚申塔か?



あんなにも身近にたくさんある物なのに、明らかに不自然だと思う。

徳島県には約2000基


この山背で

阿弥陀様で

熊野で

大覚寺で

忌部である

那羅

真顔


 

やはり、空の海、真魚さんやりましたね



 今回は、不自然な庚申塔の数と伝わっていない意味。

それ自体が意味を持っているのではないか



今回は、このへんで

まだ摂社が近くにありそう


ではまたグラサン