イの国探検隊ファンの皆様こんにちは
※先の(5)記事を誤って消してしまいましたが、なんとか復活しました。
( ̄w ̄;)
 
とかゆうとりますが、まだキツネを追い回してます。化かされ迷走するかも真顔

キツネの尻尾を掴んで毛が少し抜けたか!?びっくり
 
参考 大麻山の山岳仏教寺院の野田院跡(想定)付近の竹林にて 
 
九尾の狐とは、なんぞや?
調べると、中国神話に出る伝説の霊獣との記事がありました。
中国の各王朝史書では、姿が確認されることが泰平の世や明君の代を示す瑞獣
(ずいじゅう)
とされ、一部の伝承では天界よりの神獣とされる。
この世の動物の長で、特別な4霊獣の
良い事が起こる前兆
瑞兆として姿を現す特異な動物のこと。

こちらは屋島南嶺の麓に鎮座まします大宮八幡神社さんの七尾の愛らしいバックショット


九尾のキツネ(=玉藻前=
美福門院=藤原得子
は、中国的には良いことが起こる前兆で現れる霊獣なのに、玉藻前の話を元にした葛の葉の話では
陰陽師・安倍泰成は、玉藻前は悪として敵対。

崇徳上皇との対立などについては、天皇の座争いの話で理解できる。
では、
なぜ陰陽師vs九尾狐(玉藻前)なのか?

何気に、気に掛かったのが、玉藻前の出自がかぐや姫ばりなこと。
物語では竹取翁は都に住む讃岐の造
大化改新前後に生まれた柿本人麻呂が作った万葉集掲載の歌「玉藻よし讃岐の国は国柄か…」は、[讃岐に関係する玉藻前は悪の九尾狐]と暗に語っていると妄想します。グラサン
また、この歌で讃岐は以前から神の国柄とうたわれ、その内容の神とはどなた?
讃岐国造は、応神天皇の御世に、景行天皇の子の神櫛王の3世孫の須賣保禮命(すめほれのみこと)が国造に定められたそうです。
これから妄想するに、神は神櫛王
そして、讃岐の造は須賣保禮命

後裔は、平安時代に官位従五位下の貴族の讃岐 永直(さぬき の ながなお)に繋がります。この人は、大化改新以後の中央集権的国家の制定した法体系の大判事重大事件の裁判・監獄の管理・刑罰を執行すること)

玉藻前が讃岐国造と繋がりがあるなら、天皇の元へ行くための任務遂行者として特別に育て送られた香具家姫か!?

カグヤ姫とは、管孤養姫の訛り読みであり、直訳で「竹筒の、孤児の、養育された姫」、補足し意訳すると竹筒の中にいた、孤児で、他人に養育された姫」の意味との記事がありました。
しかし、もう一つの意味が私は、天香具山からと妄想します。高天原の関係の香具山イヒ
天香具山は、徳島県にある(倭国徳島説では、徳島市大原町 籠山を含む日峯山


そして讃岐は倭国(イの国)の一部だったと思います。
竹取物語作者は土佐にいた紀貫之ともいわれ、応天門の変の冤罪?を負わされた紀氏(讃岐の恩人で善政を貫いた国司・紀夏井も。ちなみに祖は武内宿禰=竹の内

妄想をパワーアップすると、阿波(倭)生まれ、つまり大王(おおきみヒミコか武内宿禰)の後裔を、法の番人である讃岐永直翁夫婦が年ごろの娘に育て、宮中に送り善政(主権)をとろうとしたのではないでしょうか!?

話しを戻して、こんな内容の記事が、

1142年、得子が呪いにかけられる事件が起こり、これは藤原璋子の判官代・源盛行と藤原璋子の女房・津守嶋子が、広田社において得子を呪いにかけていたという密告により発覚。


陰陽師と熊野修験者とは何らかの交流があったと思うとの記事では、神社のお札は陰陽道の符呪を元とするそうで、陰陽師と熊野修験者との交流で生まれたものなのかもしれないとのこと。

東京都葛飾区の熊野神社は陰陽師により勧請され創建されたとされ、史上最高の陰陽師安倍晴明も那智の滝で修業したと伝えられているそうです。

また、熊野御幸を準国家的行事として営んできた院政政権は、武家政権を倒し朝廷の復権をかけた承久の乱の敗北により崩壊し、熊野御幸は終り熊野修験道(陰陽道・朝廷)は、武家政権により終焉した。


昔話では、大昔の四国には、キツネがたくさんいたようです。

狐は素戔嗚尊に繋がる四国の天狗(修験道=山岳仏教=四国が中心)


やっとですが、なぜ陰陽師vs九尾狐(玉藻前)なのかは、壮大な妄想で推察するに!

日本国(大和)vs倭国(四国)だった!

国号「日本」は大化改新時に制定

九尾狐悪ではなく、善政のための刺客かぐや姫か!


かもしれませんお願い

必死でイの国探検に持ち込みました。

信じきるのは、あなた鴨🦆!

 ではまた。